写真家 宮崎学 gaku塾

投稿者アーカイブ:宮崎学

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モモンガの棲む森

いまから30年も前のこと、中央アルプスの森林帯でボクはクマタカの撮影をしたことがあります。 太い樹の上にボクの身を隠すブラインドを張って、そこに隠れて撮影をしていたのです。 そのブラインドに、あるときモモンガが7匹も棲み […]

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USTREAM のライブカメラでムササビの寝室を覗く

今朝になってムササビが巣箱で寝ているところを発見。 どうやらオスの単独個体のようだ。 http://www.ustream.tv/channel/squirrel2 3月には2匹の乳飲み子をつれて1週間ばかり仮の宿をとっ […]

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ツキノワグマの動きが活発化

数年前から随所に設置してある無人撮影ロボットカメラに、ツキノワグマの動きが活発になってきていることを示している。 ツキノワグマは山野では、まったく痕跡を残してないが、確実に潜行していることを物語っている。 こうして、目に […]

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隠岐の島の「いわがき」

島根県隠岐の知人から「いわがき」が届いた。 自分で育てたぷりぷりの美味しい今が旬のいわがきを、毎年送ってくれる。 いわがきは、とにかく大きくてジューシーで味も濃くて美味しい。 生のまま、レモン醤油でぷるりんと一口でいただ […]

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写真展「となりのツキノワグマ」

拙著「となりのツキノワグマ」が再び注目をあつめているようだ。 出版から時間がたっても、こうしてジワリと動きがあるとうれしくもなる。 最近では、日経ビジネスのウェブサイトに載ったこともあり、動きが加速されたのかもしれない。 […]

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獣害を考える 15 「道路を走ってわかる外来動物」

秋田県と山形県境を車で走っていて、妙な道路標識にであった。 タヌキのようで、尻尾に縞々がある。 この縞々の特徴は、「アライグマ」なのではないか? でなければ、わざわざ標識の尻尾に縞模様なんて描かないであろう。 それにして […]

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環境を考える 9 「知事抹殺」

「知事抹殺」という本が平凡社から出版されている。 前福島県知事が原発に反対してきていたので、政官財がけむたく感じ、まさに「国策逮捕」らしきもので抹殺されてしまったものだ。 この本を、オイラはちょうど福島県の郡山市で読破し […]

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東北地方日本海側のツキノワグマ事情

岩手県の宮古市で旧知の友と酒を飲んでいた。 イヌワシの営巣地がいくつもあるけれど、繁殖成功例がほんとうに少ないと嘆いていた。 ならば、繁殖成功させる努力をしてみることも実験的に必要ではないか。 オイラならオリジナル発想と […]

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タヌキの掃除屋さん

(Photo:被災地の泥の上で、捜索隊の足跡をたどっていくタヌキの足跡) (Photo:あくびをしているタヌキ) タヌキは、北海道から九州までほぼ全国に広く棲んでいます。 日本特産種であって、ずっとずっと昔から日本の気候 […]

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東北地方太平洋側のツキノワグマ事情

原発事故で一躍有名となった福島県の大熊町。 大きな熊の町とは、妙にひっかかる町名なので調べてみた。 すると、大野村と熊町村が合併してできた町名だということが分かった。 しかも、町内にはかなり「熊」に由来する地名があった。 […]

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環境を考える 8 「三陸海岸大津波」

宮城県南三陸町の中心地を外れた小さな漁村。 ここも、津波で大きな被害に見舞われていた。 しかし、たった1メートルの高低差で被害を免れたところもあった。 大被害と無害との境界線がものの見事に線引きされていた、のである。 3 […]

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環境を考える 7 「自分の体温を信じれば…」

オイラはもう、30年以上も登山用の「寝袋」で寝ている。 これが、温かくて気持ちよくて、寝袋に入ればものの1分で寝付いてしまう。 信州の高原だから、厳冬期ならば枕元のコップの水が凍っている。 なのに、寝袋だとポカポカ、なの […]

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