写真家 宮崎学 gaku塾

ブログ

2021/07/06

『加齢臭はクマにとって良き獲物…』

20210706 このような写真を見せられると、ツキノワグマの表情だけに目が行ってしまうものである。 でも、爪を見てもらいたい。 ツキノワグマの最大の武器は、「爪」である。 なので、地面を歩くときは爪を傷めないように必ず […]

2021/06/22

ツキノワグマはほんとうにどこにでもいる

20210622  急に海が見たくなって、新潟の上越海岸へ出かけた。 海岸に面した「三の輪台公園」へ立ち寄ったら、「ツキノワグマ出没注意」の張り紙があった。  パソコン出力プリントをガムテープで貼り付けてあるところをみれ […]

2021/05/29

ツキノワグマがふらりとやってきた

20210529  これは、ツキノワグマがヒノキの皮を剥いだ跡。 この現場をオイラは20年間待ちつづけた。 そして、ついに、そのトキがやってきた。  これを発見したのは、3日前(2021/05/25)。このフィールドには […]

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2011/01/08

ツキノワグマの多数生息を実感する勉強会 参加者募集

「ツキノワグマの多数生息を実感する勉強会開催について」 2010年度のツキノワグマ大量出没には、日本中がドングリなどの餌不足で 熊が里へ出てきたというのが定説。 しかし、そんなことは決してない。 秋がすぎて、雪の季節を迎 […]

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2007/05/03

『ツキノワグマは猛獣だ』その3 クマの一撃で青年が記憶喪失

2006年10月17日 午前 長野県松川町の山林へキノコ採りにでかけたMSさん(26歳)がクマに襲われて記憶を失う重傷を負った。 この場所は、10月4日にSIさんが襲われ死亡した現場から直線で3kmほどの地点である。SI […]

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2007/04/13

『ツキノワグマは猛獣だ』 その1 人を殺した巨熊 

2006年10月4日 午後、長野県大鹿村でツキノワグマに襲撃されて74歳の男性が死亡した。 このときのツキノワグマは、どうやら相当に大きな個体だったようだ。 この事件報道を聞いて、大鹿村はボクが生まれ育った隣村だったこと […]

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2006/12/21

巨大なツキノワグマの生涯

体重140kgの巨熊を仕留めたという連絡が、猟師から入った。 猟師歴40年というベテランだが、これまで見たこともないという大きなクマに興奮気味だった。 さっそく出かけていって、巨熊と対面してきた。 たしかに大きなクマだっ […]

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2006/12/05

自宅裏庭で熊と戦ったオジサン

2003年9月13日の早朝。長野県上伊那郡飯島町でKHさん(65歳)がツキノワグマと戦ってケガをした。 朝5時半に起きたKHさんは、そのまま自宅裏にある田んぼを見回るために庭にでた。 家から40mほど離れた田んぼの脇で、 […]

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2006/11/14

長野県下にツキノワグマが50,000頭… ?

先日(11月10日)の信濃毎日新聞によると、今年の長野県下では4月〜10月末で、ツキノワグマの目撃件数が3979件にのぼっているという。 自然に詳しくてクマを目撃しても公式に発表しない人もたくさんいるから、これを1000 […]

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2006/11/01

時代にあっていないツキノワグマ認識

隣村でまたツキノワグマに襲われて重傷を負った。 伊那市長谷浦で、70歳になるおばあさんが庭先で顔や腕をひっかかれたのである。 まだ怪我などの詳しい情報が入ってきてないが、「重傷」ということはクマの爪などを想像するだけでど […]

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2006/10/03

ツキノワグマに無知なキャスターの不用意な発言

昨夕の民放全国ニュースで、「国際クマ会議」が軽井沢で開かれていることを報じていた。 クマの研究者や専門家たちが集まって会議をしているそうだけれど、これまでにも国内では数多くのクマに関する「シンポジウム」などが開かれている […]

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2006/10/01

ツキノワグマの行動域に生ゴミを捨てる不届き者

雨の日曜日(10月1日)。 ツキノワグマは相変わらず出没を繰り返しているが、その行動域のなかに家庭生ゴミの不法投棄があった。 最近ではあまり見られない光景だけに、まだこのようなことをする輩がいるのかと驚いた。 ゴミは、ツ […]

ツキノワグマのニュース 宮崎学と一緒に「イマドキの野生動物」を観察したり、自然を探偵してみよう!そんなことが好きな仲間が集まるオンラインサロンです。

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