写真家 宮崎学 gaku塾

投稿者アーカイブ:宮崎学

生命の衝動買い…

2年前のことである。 となり街にある産直市場に顔を出したら、「碁石チャボ」が雌雄のひと番5000円で売られていた。 あまりにも可愛かったので、つい2番を買ってしまった。 まあ、チャボの卵は美味しいから卵を食べられるからい […]

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「熊の駅」でツキノワグマの全体像を探る試み

  拙著「となりのツキノワグマ」152~153ページで、オイラは「熊の駅」構想を打ち出した。 道の駅ならぬ「熊の駅」、である。 高速道路にも、サービスエリアやパーキングエリアがあって、道行く人々はここに立ち寄っ […]

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森の妖精の危機

(Photo:名前不詳/小さくて可憐なキノコが朽木にいる様子はポエムのようです) 秋といえばキノコのシーズン。 信州の秋の山でキノコ採りを楽しみにしているファンはとても多いです。 この秋も、知人からさっそく声をかけられま […]

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ハイテク装置付きツキノワグマの末路

  実は、ここ2週間ほどの間にツキノワグマが4頭殺された。 オイラのフィールド内でのこと、である。 合法的なのか、非合法で殺されたのかは定かではない。 とにかく、オイラの信頼できる知人からの情報なので間違いはな […]

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「死を食べる」

強烈なタイトルである。 しかし、いま、静かに読まれているみたいだ。 7刷りの増刷通知が、昨日出版社から届いた。 これは、子供向けに編んだ写真で見せる環境問題の本である。 「アニマルアイズ」全5巻の1冊である。 アニマルア […]

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秋まむし

いよいよ、マムシのシーズンとなった。 9月から10月いっぱいまでは、とにかく「マムシ」に注意だ。 道路際など、まさかというところにいることが多い。 昨日も、林道へ通じる道路のど真ん中に横たわっていた。 車が通れば確実に轢 […]

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特急「あずさ」ニホンジカと衝突する

日曜日は、横浜で講演会があった。 「間違いだらけの環境問題」の話しをしてきたのだが、台風12号の影響で行きも帰りもまさに綱渡りだった。 あらかじめ予定が決まっているときに、このような大きな自然現象が起きるといろんな判断力 […]

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ツキノワグマの執念を見た

  北アルプスの森林帯を経巡っているときだった。 大きなサワラの木に、異様な雰囲気を示す樹洞を見つけた。 胸高直径1、2mはあろうとするサワラの生木である。 その地上10mほどのところに、上下1mにも及ぶ縦割れ […]

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美味しい蕎麦にびっくり

2年前になるが、長野県の木曽谷で熊猟をやっている猟師さんに美味しいお蕎麦屋さんを紹介された。 そのときの蕎麦の味が忘れられず、いつかもう一度食べてみたいと思っていた。 でも、なかなかにそう簡単に行けるほど近くではなかった […]

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「死に花」を食った熊

  先日、岐阜県の白川郷でフクロウのシンポジウムがあり出かけてきた。 そこで、基調講演とパネラーをやれということだったので、このような理由でもなければ白川郷まではなかなかに行くことのない場所である。 「トヨタの […]

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月の魔力と人工の明かり

  夜の森は、とても神秘的です。 私たち人間には、真っ暗で恐ろしいところのように感じますが、そんなところではありません。 ボクはこれまでたくさんの夜の森をみてきました。 夜の森は、意外によく見えるものです。 実 […]

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満月の夜にツキノワグマを感じるよろこび

今月(8月)も、満月があっという間に通り過ぎていった。 オイラにとって毎月の満月は、とても大切なものである。 それは、満月を境にして前後1週間は夜間観察をさせてもらえるからだ。 ムーンライトは、これほどありがたいものはな […]

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