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2021/04/20
春のツキノワグマの糞は緑色…
20210420 春は、山菜の季節。 山野には、山菜を食べたツキノワグマの糞がある。 小さな糞でも、ツキノワグマはひとり立ちが早い子熊がいるからそのことを念頭に置いて行動しなければならない。 このような糞に […]
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2012/06/07
熊に「ドングリ撒き」プロジェクト検証実験中 その5
ドングリを通してツキノワグマを見る。 そして、ヒトの意識と人間社会を見る。 それが、オイラの「ドングリ撒きプロジェクト」の狙い、だった。 予想どおり、いろんな人間像が目撃できてオモシロかった。 ドングリは語りやすいから、 […]
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2011/01/08
ツキノワグマの多数生息を実感する勉強会 参加者募集
「ツキノワグマの多数生息を実感する勉強会開催について」 2010年度のツキノワグマ大量出没には、日本中がドングリなどの餌不足で 熊が里へ出てきたというのが定説。 しかし、そんなことは決してない。 秋がすぎて、雪の季節を迎 […]
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2010/04/07
見落としがちなツキノワグマのサイン
これは、南アルプス中腹より眺めた「伊那山脈」。 伊那山脈は、中央アルプスと南アルプスに挟まれながら東西100km余につらなる山。 ピークは最高峰でも2000mほどと低いが、それでも中央アルプスに匹敵するくらい大きな面積の […]
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2006/12/30
『2−3年後にツキノワグマは絶滅する?』 その1
2006年12月13日。 信濃毎日新聞で、「熊が出た=どうする共生 識者に聞く?」という連載記事がおもしろかった。 識者の5人目に登場していた人物が、東北芸術工科大学教授の田口洋美さん。 田口洋美さんは、民俗学、文化人類 […]
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2006/12/22
冬眠にはいったツキノワグマ
12月3日を最後に、定点撮影カメラからツキノワグマの動きが消えた。 12月3日の午後18時25分と、19時03分の時間にそれぞれ写されたのが最後だった。 この2枚は、同一個体なのか別個体なのかは定かではない。 18時25 […]
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2006/11/22
ツキノワグマの鼻紋は「指紋」になる…か?
ツキノワグマで、なんとか個体識別ができないかと考えている。 掌紋、指紋、月の輪マーク… どこかに、個体間の違いがみえるのではないかと考えるが、ひょっとしたら鼻紋でそれが可能なのかもしれない。 牛は、鼻紋が一頭ずつちがうか […]
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2006/11/13
平成時代ツキノワグマの現実を知らない小娘の独り言
先日、伊那谷のある村で行われたツキノワグマの「学習放獣」の現場に立ち合わせてもらった。 村役場の職員や地元新聞記者、捕獲現場となった養魚場職員らと「○○ツキノワグマ研究会」の行う手順を見学させてもらったのである。 ドラム […]
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2006/11/07
ツキノワグマを巡る場当たり的研究
ここに示した写真は、11月3日の深夜2時25分台に出現してきた親子である。 母親は、右耳に赤いタグをつけている。 この赤タグは、長野県の地方事務所がつけたものである。 そして、左耳には黄色のタグがついている。 このタグは […]