写真家 宮崎学 gaku塾

ブログ

2010/06/26

クリンソウは汚泥がお好き…?

長野県にある高原の観光地。 多くの観光客が訪れる高原は、いま野鳥の声にあふれ初夏の野草が色どっていて清々しい。 その草花のなかにひときわ派手なクリンソウが目に飛び込んできた。 高原の駐車場の横にはヒュッテがあり、観光客が […]

2008/04/22

今年も山菜シーズン到来

まだ、早いかな?っと思いつつ、近所のカタクリ群生地を散策してみた。 カタクリは、まだ蕾だったが、その脇にコゴミが出ていた。 ちょうどよい芽吹きだったので、写真に撮ってからさっそくいただいてきた。 今年初物のコゴミである。 […]

2006/08/17

「ネコにマタタビ」というけれど…

近所の山で、マタタビの実が採りごろとなっている。 疲労回復や精力剤にもなるからといって、この時期のマタタビを焼酎に漬け込む人もいる。 そんなマタタビの実をみて、「ネコにマタタビ」というからひとつ実験をしてみようと思った。 […]

2006/05/07

ブス 「トリカブトの新芽」

春の山菜シーズン真っ盛り。 山野には、美味しそうな若芽がいっぱい出ている。 そんな若芽にまじって、トリカブトも美味しそうに芽吹いていた。 このトリカブトは、ニリンソウの葉によく似ており、誤食して死ぬ人が毎年のようにいる。 […]

2006/04/14

4月の月光浴

夕方は、曇り空だった。 月も、今夜はダメかなと思っていたら、9時ころから快晴となった。 若干の風はあるが、近所の田んぼの土手にスイセンが咲き始めたので月光浴。 道路際で、車がよく通り、月光にヘッドライトが漏れる。 40秒 […]

2006/04/07

アサツキ

一年に一度だけだが、毎年春になると、だれかがこのアサツキの芽を食べていく。 ニホンジカかノウサギのどちらかと思うが、まだ、その答えがでていない。 アサツキはネギ科の植物だから、これを食べる動物はそんなに多くない。 それな […]

2006/03/20

逆さツバメ

冬の間、雪の上に、樹木などの小さな種子が無数に落ちているのを見た。 その膨大な量の種子をばら撒く植物の戦略に感心したものだったが、その種類が分からなくて無知を嘆いたものだった。 なかでも、ツバメが逆さになったような形をし […]

2006/03/18

やっぱり大豊作

春を探しに、近所の裏山へでかけてみた。 リコーGRDに超ワイドレンズをつけてのテスト撮影も兼ねていたので、視線はいきおい足元の小さなものへ。 雪のなくなった林で驚いたことは、ドングリがまだどっさり残っていることだった。 […]

2006/02/20

春をさがしに…

急にフキノトウが食べたくなり、南アルプス山麓の山懐にある仕事場まで。 そこは、超過疎地でほとんど人が住んでいないが、自然と語るにはちょうどいい場所。 ここに、秘密の小屋がつくってあって、ボクはときどき籠りにくる。 朝から […]

2005/12/11

ドングリの大豊作

今年の秋は、やけにドングリが豊作だった。 12月になって、この結果が顕著にあらわれはじめてきている。 イノシシは体力がつきすぎていて、猟犬が振り切られてしまうとハンターは嘆く。 皮下脂肪がほとんどないニホンジカに、霜降り […]

2005/11/18

天然エノキタケ

山歩きをしていて、栗の倒木にエノキタケが生えていた。 はじめてみるキノコだけにその正体が分からず、図鑑と照らし合わせると、天然エノキタケにまちがいなかった。 エノキタケといえば白くモヤシのような栽培モノしか食べたことがな […]

2005/11/14

無意識の餌付け

大豆を植えつけたまま、収穫されない田んぼが近所にあった。 大豆は収穫適期を終えているから、鞘がどんどん爆ぜて豆が飛び散りはじめている。 面積は1haほどの田んぼが、3枚。 大豆としてはかなりの量になるが、なぜ、収穫しない […]

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