写真家 宮崎学 gaku塾

投稿者アーカイブ:宮崎学

独り暮らしの寂しさは…

超過疎地の限界集落。 空家のような家が点在しているけれど、ときにはその中にひっそりと老人がいることがある。 伊那谷の人口が700人くらいの小さな村を訪ねてみた。 何件も空家が連なって人も住んでないと思っていた集落に、獣害 […]

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鳥インフルエンザは渡り鳥が悪者なのか

(Photo:高空を飛ぶマガンの編隊)   中央アルプスのはるか上空を、かなりのスピードでカモの一群が北から南へと編隊を組んで南下していきました。  高空すぎて肉眼では見落としそうなくらいのカモの集団ですが、双 […]

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樹影は語る…

「サクラ切るバカ、ウメ切らぬバカ」、というけれど。 桜の枝は切ると木が弱って枯れることがあり、梅は枝を切ったほうがよい実がつくというたとえである。 梅は、実なりをよくするためには「剪定」とう枝切りをしたほうがいいからだ。 […]

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ツキノワグマ異常出没と雪との関係

今冬は、豪雪のニュースが多い。 日本海側を中心に、各地の降雪状況は例年より本格的らしい。 鹿児島でも積雪があったというから、今冬は確かに大雪といっていいだろう。 実は、この豪雪ニュースをオイラはひそかに待っていた。 それ […]

  カテゴリー:ツキノワグマ日記  タグ:

美術手帖

「美術手帖」2月号が発売された。 ここには、動物写真特集が組まれている。 オイラも、10数ページで登場している。 文中の小原真史さんと梅佳代さんの対談が面白い。 とにかく、「気合」が入ってないと動物写真は撮れないと繰り返 […]

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「ツキノワグマ勉強会」 開催

長野県には、ツキノワグマがべらぼうにたくさん生息している。 そうした事実を現場観察しながら知るための勉強会を開催します。 そして、自然をどう読み観ていくかといった観点で、ツキノワグマが全国で「少ない」とか「いない」と思わ […]

  カテゴリー:哺乳類・野生動物  タグ:

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ツキノワグマの多数生息を実感する勉強会 参加者募集

「ツキノワグマの多数生息を実感する勉強会開催について」 2010年度のツキノワグマ大量出没には、日本中がドングリなどの餌不足で 熊が里へ出てきたというのが定説。 しかし、そんなことは決してない。 秋がすぎて、雪の季節を迎 […]

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鴨ネギというけれど…

「おーい gakuさぁー おカルいるかぁー?  2匹おる、ぞぅ…」 「おおぅー 要るいるぅ…」 知り合いのハンターから電話がきた。 おカルとはカルガモのこと、だ。 今日も、2羽を射止めたらしい。 ハンターはいう、 「カモ […]

  カテゴリー:植物  タグ:

塩カルが野生動物に活力をあたえている

長野県大町市の北アルプス高瀬渓谷。 ここへ、昨日は出かけてきた。 道路には、かなり雪も降り積もり圧雪状態。 小渓を渡る橋はとくにスリップしやすいので、融雪剤の塩化カルシウムが重点的に散布されている。 いくつかの橋を渡って […]

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2011年 謹賀新年

新年明けましておめでとうございます。 今年も、自然界や社会、人間などを写真家として視覚言語でみつめていきたいと思っています。 本年も、どうぞよろしくお願い申し上げます。 写真は、駒ヶ根高原の池のほとりに可愛らしい「雪だる […]

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ノウサギはどこへいった

  (Photo:晩秋、白くなりかけのノウサギ 約30年前に撮影 リバーサルを複写) (Photo:冬になり全身が白くなったノウサギ 約30年前に撮影) 輝かしい2011年の幕開けとなりました。 今年の干支は、 […]

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2010年12月31日 大晦日

2010年も、いよいよ今日で最後。 毎年のことながら、多忙となるのが辛い。 だから、年賀状はもう何十年も書かないし、出さないことにしてきた。 それでも、「門松」くらいは年内につくらないといけないから、例年より数日遅れで本 […]

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