写真家 宮崎学 gaku塾

投稿者アーカイブ:宮崎学

ツキノワグマ観察は車中が安全

いま、ツキノワグマの第4ステージをつくっている。 中央アルプスのいろんなところで、標高別に撮影現場を展開しているからだ。 その4番目となる現場づくり。 この現場は、標高がおよそ1200メートル。 山林地主からの許可も得た […]

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縄文柴犬と散歩に出れば ② 山菜冷やし中華

柴犬と散歩をしていれば、いろんなところに目がいくから楽しい。 もちろん、動物だけではなく植物たちの変化も日を追って動いていることがよくわかる。 まさに、「四季七十二候」というけれど、5日単位で自然界は変化していることに気 […]

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全国民必読書となった「となりのツキノワグマ」

北海道から発信されている「ファウラ」という雑誌にすごい書評が載っている。 なんと、 「となりのツキノワグマ」は全国民必読書の1冊だ、ということだ。 これまでにもいろんな書評はたくさん出てはきたが、本書をこれほどきちんと掘 […]

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確実に潜伏潜行するツキノワグマたち

中央アルプスから、ノウサギが消えて久しいことはこれまでもいろんなところで発表しつづけてきている。 ノウサギの生息環境である「森」が変化してきている、からである。 それが、ここ数年前からほんの少しではあるがノウサギ復調の兆 […]

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縄文柴犬と散歩に出れば ① 5歳になる黒柴

ここのところオイラは、時間があれば犬と毎日散歩に出かけている。 距離にして、5~6kmくらい。 中央アルプス山麓の渓流沿いに続く林道を、走ったり歩いたりストレッチをしたり。 周辺には、松林や広葉樹林がひろがっているからな […]

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カッコウと里親鳥の攻防戦

(Photo:巣立ち間際のカッコウのヒナ) 朝、カッコウの声で目が覚めました。 早朝より、 「カッコウ カッコウ … 」と、しきりに鳴いています。 この声を聞くと、信州の里にもやっと初夏が来たなぁーと毎年思 […]

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「デイズジャパン」7月号

今月20日に発売となった月刊誌「デイズジャパン」7月号。 「営みの地球」コーナーに「ツキノワグマ」が掲載されている。 デイズジャパンは、紙面が大きいので写真を見せるには迫力満点だ。 掲載してはじめて、やはり紙面の大きさと […]

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全国各地のツキノワグマ事情

昨年の晩秋から今年(2011年)の5月連休にかけて、九州から本州全域各地の山並み環境を見てまわった。 ツキノワグマの生息状況を自分なりに把握しておきたかった、からだ。 それには、山地の地形と規模、樹木の種類、樹齢、密度を […]

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大写真展を4年後に…

日本を代表する写真美術館の学芸員から、4年後に大写真展を開いてもらえないだろうか? そんな、打診があった。 4年後といえば、2015年。 それまで生きていればうれしいことだが、「遺作展」になってもいいから、一応OKの返事 […]

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ファンでもKYだと困るんだナ…

ツキノワグマをやりたいと、昨年の暮れあたりから急接近してきたある県の男がいた。 なんでも、学生時代からオイラのファンだったらしい。 まあ、ファンを邪険にすることもできないから、一応は付き合い程度の対応はしていた。 ところ […]

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「どんべえ」とムササビの糞

中央アルプス山麓の駒ヶ根高原に、「オズ」という美味しいパスタを食べさせてくれるお店がある。 ここのパスタは何を食べても美味しいのだが、石焼窯ピザもこれまた絶品。 家族とは全員顔なじみではあるけれど、ここの若い嫁さんがとて […]

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「となりのツキノワグマ」展が無事終了

東京の「銀座ニコンサロン」で開催していた「となりのツキノワグマ」写真展も無事終了した。 2週間の開催期間だったけれど、会場に詰めていたのは5日間くらい。 しかし、手応えは充分に感じられた展覧会だった。 会場での観覧者の質 […]

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