写真家 宮崎学 gaku塾

投稿者アーカイブ:宮崎学

「熊手」というツキノワグマの手

「熊手」とはよく言ったもので、辞書で引くと。 熊手=長い柄の先に、竹製の、熊の手のように曲がったつめ状のものを扇形につけた道具。落ち葉や穀物などをかき集めるのに用いる。 熊手性=なんでも自分のものにしようとする欲深い性質 […]

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福井県のツキノワグマ事情

中国自動車道の佐用JCTを通過しているときだった。 カーブを曲がっているときに、200mほどのところに一瞬ではあるが立派なクマ棚がいくつかあるように見えた。 しかし、それ以上わき見運転をすることのできない道路事情だったの […]

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環境を考える 6 「風が運ぶもの…」

「夢ふうせん」 http://gaku-blog.net/post454.html ↑ 4年前に、オイラはこんなことをブログに書いていたのだった。 それが、今回は関東で「現実」となってしまった。 京都、大阪、神戸 … の […]

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中国山地のツキノワグマ事情

中国地方のツキノワグマは「孤立群」で生息数が少ないから、何とか保護をしなければならない。 いまの日本では、そんなツキノワグマ感が普通に語られている。 それに対して、だれもが疑問を挟まないし、そんなものなのかといった意見で […]

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環境を考える 5 「潮の流れに身をまかせて」

数年前の今頃、気仙沼から岩手に抜ける海岸線の小さな魚屋さんで鮮度抜群の「コウナゴ」を1パック200円で買った。 コウナゴといえば、関西では「くぎ煮」。全国的には「しらす干し」。 それしか知らなかったから、魚屋の主人に食べ […]

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環境を考える 4 「地球は大丈夫…?」

この自動販売機は、新宿駅西口スバルビルのコーナーにある。 「限りある地球資源を大切にしましょう」、ということだ。 ダイジョウブここは、都庁もあることだし計画停電にはなりません。 原発が事故って放射能汚水がでても、紙オムツ […]

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環境を考える 3 「フクロウになりたいドバト」

東京都新宿駅西口の夜10時30分。 ドバトが地階に群れて活動していた。 「おい、ドバトよ、キミたちは本来なら寝ている時間だろうに…」 電気エネルギーを使い夜の都心を昼間のように明るくしてしまったから、ドバトは昼間と勘違い […]

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環境を考える 2 「想定外も視野に…」

西日本のとある街の国道。 信号待ちをしたら、車窓に飛び込んできたのがコレ。 そういえば、一昔前に石油ヒーターで床暖房した住宅が流行ったことあったけれど、オイルショックのときに悲鳴をあげたと聞いた。 人の暮らしに、「想定外 […]

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岡山県のツキノワグマ事情

(山陽道には、こんな地名のトンネルもあった) 新聞やネットでの情報であるが、岡山県のツキノワグマ事情が面白い。 これまで、岡山県のツキノワグマの生息状況は10頭くらいだと考えられていた。 ところが、2010年には40頭ほ […]

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環境を考える 1 「節電節水…?」

そういえば、どこもかしこも自動蛇口。 これって、電気が止まれば使えないんだよね。

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美しい三陸海岸の思い出

(Photo:八戸市の近くの美しい海岸線) 三陸海岸は、とてもすばらしいところです。 ここの景色が大好きで、ボクは茨城県から福島、宮城、岩手、青森県へと海岸線を何回も車で走ったことがあります。 あるときには、タカの勇姿を […]

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山容をみてツキノワグマを探る

つい先日、長野県の「JA婦人部」というところで講演をしてきた。 ツキノワグマをはじめとする獣害についての講演依頼だった。 JAといえば、農協さん。 したがって、すべてが農家の嫁さんたちということになる。 こういう婦人たち […]

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