写真家 宮崎学 gaku塾

投稿者アーカイブ:宮崎学

ヌメリスギタケモドキ

いつも渓流釣りをしている沢のヤナギの木に、美味しそうなキノコを発見。 ヌメリスギタケモドキだが、ナメコの仲間だから汁物に合うらしい。 だが、写真だけ撮影してから先ほど採りにいったら、もうなくなっていた。 今年はキノコが不 […]

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ヤマボウシの実

中央アルプスの山中で、ヤマボウシの実をみつけた。 ふと見上げると、真っ赤に色づいた実がどっさり。 それを見て、思わずニンマリとしてしまった。 ヤマボウシの実は、アボカドをちょっと甘くしたような味がする。 固い種がたくさん […]

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新たな糞

キノコ採り中に、ツキノワグマの糞を見つけた。 糞は、昨日来の雨でだいぶ形を崩していたが、2日前のものと判断できた。 内容物に、サルナシの皮や種子もみえる。 このような糞は、ツキノワグマを知るには貴重なものだから大切に持ち […]

  カテゴリー:鳥類  タグ:

ハナイグチ

中央アルプスの森林風景を撮影するために、早起きしてポイントへ。 今朝がたの雨上がりに、風景の躍動を期待したが、ずっと霧。 天候待ちに6時間も要してしまったので、そのあいだに仕方なくキノコ採り。 ハナイグチがどっさり採れた […]

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山からのサイン

赤く点在する葉っぱは、ヤマブドウの紅葉。 この紅葉の裏には、サルナシやマツブサの蔓植物もおびただしく繁茂している。 ここは、40年前に偕伐をした山がそのまま手入れされていない状態の中央アルプス前衛。 こういう山を見て、林 […]

  カテゴリー:昆虫  タグ:

カラカサタケ

近所にある森林公園の道路脇に、カラカサタケが1本にょっきりと。 あまりにも目立つ場所だったが、毒キノコのテングタケにそっくりなので誰も取っては行かないだろうと思っていた。 午後2時ころ撮影したあと、夕方も撮影しようと現場 […]

  カテゴリー:昆虫  タグ:

ツキノワグマ

ツキノワグマの単行本の写真選びがやっと終わった。 カラー37見開きは、さすがに写真を選ぶにもボリュームがある。 文章にも、写真にも、完璧さを求めればきりがないが、ちょっと満足のできない写真もある。 クマはとても賢い動物だ […]

  カテゴリー:鳥類  タグ:

森の危険セット

近所にある別荘のベランダに、キイロスズメバチの巣があった。 直径40cm、高さ60cm。 この季節は女王バチの生産が巣内でさかんに行こなわれているから、いちばん気が立っている。 そんなハチの表情を撮影するために、1,5m […]

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野生の一年生

これは、ホンドギツネの若者。 どうやら、ひとり立ちをしたらしい。 近所で、春に生まれて秋に独立。 いま、新天地の偵察中らしく、1週間にいちどくらい仕事場の庭にさりげなく侵入してくる。 いろんな意味でいまが試練の時期だけに […]

  カテゴリー:鳥類  タグ:

森の小悪魔

ベニテングタケは、毒キノコで有名。 しかし、その姿は美しい。 山歩きをずいぶんしているが、ベニテングタケに出会う機会は少なかった。 今回は5本の仲間に偶然会ったが、ピントを合わすのがやっとの暗い森でモデルになってもらった […]

  カテゴリー:昆虫  タグ:

秋雨前線

数冊の単行本の「産みの苦しみ」が同時進行中。 高山帯の写真がどうしても必要になり天候待ちをしていたら、1日だけ晴れ間になるとの天気予報。 早起きして、中央アルプスの稜線までいってきた。 そこには、ハイマツの実を越冬食糧に […]

  カテゴリー:料理・食  タグ:

森林限界

中央アルプスの標高2600m。 ここは、ダケカンバやナナカマドが、ハイマツに移行する森林限界だ。 こんなところにもニホンザルが80余頭の群れでやってきていた。 高山植物がいま実りの秋を迎えているから、サルたちはこれらの種 […]

  カテゴリー:鳥類  タグ:

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