写真家 宮崎学 gaku塾

投稿者アーカイブ:宮崎学

ジャンクなパーツ

久しぶりに秋葉原の電気街を歩いた。 ソレノイドという、電磁石が欲しかったからだ。 ソレノイドとは、車のドアロックなどによく使われているパーツ。 電気が通じると瞬間的に力が入るから、これはシャッターを切る指の代わりにもなる […]

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ツキノワグマの小さなサイン

雪の降った中央アルプスの林道脇に、ツキノワグマの「熊棚」があった。 実ったクルミを食べるためにツキノワグマが木に登って、枝を折ってできたものだ。 秋にまだ葉がついたままの枝を折ったので、その葉は枯れたまま冬になっても残っ […]

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一石三鳥

原稿書きの仕事が、けっこう多い。 これをこなさなければ生活費もでてこないから、やるしかない。 しかし、部屋の中で原稿を書くなんてのは、時間がもったいない。 そこで、車のハンドルにパソコンを乗せられないかと、日ごろから考え […]

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ドングリの大豊作

今年の秋は、やけにドングリが豊作だった。 12月になって、この結果が顕著にあらわれはじめてきている。 イノシシは体力がつきすぎていて、猟犬が振り切られてしまうとハンターは嘆く。 皮下脂肪がほとんどないニホンジカに、霜降り […]

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カラスのU君 2

カラスのU君の上嘴は、奇形していてほとんど嘴としての役目を果たしてなかった。 そこで、下嘴だけで餌を食べるのだが、右足を差しだして下嘴の先で餌を足元まで追い詰めてから、すくいあげるように食べていた。 しかも下嘴に餌を乗せ […]

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カラスのU君

とある高速道路のSAに、上嘴がU字型に曲がってしまったカラスがいた。 上嘴は付け根から右目の前まで、見事に曲がっている。 これでは、まともに餌を取ることもできないだろう。 嘴は感電して曲がったのか、それとも小さなうちに奇 […]

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暮らしのセンス

新潟県のとある民宿。 庭先にあるこのキハダの大木で、毎年フクロウが子育てをしていたそうな。 しかし、宿の主人は、キハダの枝があまりにも張りすぎて邪魔だから今春に切ってしまったらしい。 切る前は、枝が車の止まっているあたり […]

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再びタヌキの死

ムササビ荘から800mほど北へいったところで、また、タヌキの交通事故死にであった。 撥ねられたばかりらしく、タヌキはまだ体が温かかった。 ムササビ荘のライブカメラにもタヌキが3頭出てくるが、この事故現場近くに設置してある […]

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カメラ付きマンション

自然界は「黙して語らない」世界。 そのためには観察あるのみなので、わがムササビ荘にはたくさんの観察装置が張り巡らされている。 そのなかに、また一つムササビのマンションが完成した。 巣箱の屋根裏に赤外線小型カメラを仕込んだ […]

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著者紹介

何冊かのシリーズ出版の予定があり、著者紹介写真をどうするか、ということになった。 同じ写真でいくか、それとも、毎回変えるか…。 「アニマルアイズ」シリーズの5冊は、全部変えたので、今回も変えることにした。 そこで、ツキノ […]

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残し柿

今年もまた、柿が目立つ季節となった。 あちらこちらに柿の木はあるが、どこも実がたわわについたまま放置されている。 飽食となり、柿をあまり食べなくなっているから持ち主たちも無関心。 しかし、こうした柿の実が野鳥や動物たちに […]

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肥料

隣町の田んぼに、ゴミっぽい野菜屑が捨てられていた。 一見ゴミに見えるが、これは農家にとっては立派な肥料。 キャベツと大根の葉、山芋の皮、梅酒に使ったらしい古い梅、リンゴの皮、花…など。 目についたのはこんなカンジだが、時 […]

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