写真家 宮崎学 gaku塾

投稿者アーカイブ:宮崎学

過ぎし夏 2

昨夜庭で生まれたらしいエゾゼミが、地上で鳴き方の練習中だった。 ちょっと出遅れた様子だが、晩婚の雌もいると思うからまだ繁殖には間に合うかも知れない。 こうした遅い出現も、自然界ではなんらかの意味を持たされているにちがいな […]

  カテゴリー:環境・ゴミ・現代社会  タグ:

過ぎし夏

長野県波田町は、スイカの一大産地。 収穫を終えた畑に、まだ食べられるスイカがゴロゴロ。 伊那谷だったらここへイノシシがやってくるのに、松本平は獣害に遭ってないようす。 毎年、スイカ泥棒の人害はあるようだ、が。 長野県松本 […]

  カテゴリー:旅・取材・人  タグ:

キツネの邸宅

10数年前に見つけたキツネの巣を訪ねたら、まだ健在だった。 巣穴前の黒光りの土が、みんな元気なことを物語っていた。 30年も続く巣もあるが、DNAがどのようにして受け継がれていくのか、そんな基礎研究すら済んでいないのが日 […]

  カテゴリー:鳥類  タグ:

神の足

近所に気になる植物があった。 ガガイモなのかイケマなのか迷ったが、結果的にイケマ。 球根がどでかくて足の形に似ていることから、アイヌでは「神の足」と呼ぶそうだ。 初冬には、この種が綿毛をつけて飛ぶ姿が好きだ。 長野県伊那 […]

  カテゴリー:昆虫  タグ:

処暑

信州の高原はお盆がすぎると、もう秋。 一雨ごとに涼しさを通り越して、冷え込んでいく。 アオイトトンボも、夏の生命をクモに託して全うした。 長野県伊那谷にて。 RICHO Caplio GX8

  カテゴリー:環境・ゴミ・現代社会  タグ:

ホウボウ

伊豆の湯河原にあるレストランの水槽にホウボウが泳いでいた。 胸鰭の美しさに、思わずカメラを水中に押し込んだ。 生活防水のカメラでも、こんなにも表現方法が広がるのには感謝。 神奈川県湯河原町にて。 RICHO Caplio […]

  カテゴリー:両生類や魚類など  タグ:

大雨洪水注意報

一昨日は、新潟県に大雨洪水注意報が出されていた。 立ち入り禁止区域に張られた海水浴客のテントは随所で強風に潰され、水浸し。 それをカラスが見て、笑っていた。 新潟県柏崎市にて。 OLYMPUS E-1  ZUIKO DI […]

  カテゴリー:哺乳類・野生動物  タグ:

水中撮影

リコーから、「Caplio400G wide」という生活防水デジカメが出ている。 水深1mで30分までOKというから、近所の池に沈めてみた。 これがなかなかよく写ったのには驚いた。 モノアラガイが、こんな角を張って生活し […]

  カテゴリー:両生類や魚類など  タグ:

桃の収穫もそろそろ終わりに近づいた。 近年は、ハクビシンの被害が甚大で農家は泣いている。 捕獲しても次々に予備軍が補充されて、被害は減らないらしい。 獣害研究をだれもやってないが、捕獲に関しては口をはさんでくる人が多いと […]

  カテゴリー:植物  タグ:

ドブネズミの気配

夜の新宿。 上京するたびに、もう10年間も必ずチェックする場所がある。 写真の左下にある植え込みには、ドブネズミ団地があるからだ。 東京都新宿区にて。 RICHO Caplio GX8

  カテゴリー:鳥類  タグ:

死の予感

若いキジバトが、道路の真ん中にうずくまっていた。 腰から尾にかけて羽毛がごっそり抜け落ち、致命的なケガをしていた。 その死を察知したキンバエが、まだ生きているキジバトに大量産卵をしていた。 長野県伊那谷にて。 RICHO […]

  カテゴリー:風景  タグ:

ふたごのキノコ

たぶんヤマドリタケモドキだと思うが、まだ小さくて同定できず。 もし、狙いどおりのキノコだったら、2日もすれば巨大化しそう。 そして、虫もどっさり軸に入り込むことだろう。 こんなキノコは、見て楽しむのがいちばんなのかも知れ […]

  カテゴリー:昆虫  タグ:

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