写真家 宮崎学 gaku塾

投稿者アーカイブ:宮崎学

密かなるハクビシンの動き

3日目は、静岡県境の「ヒョー越し峠」をめざした。 途中の小さな集落の道路際に、ツバキの木があった。 真紅の花をいくつもつけ、道路にも花びらが多数散乱していた。 こんなツバキを見ると、ボクはすぐに「ハクビシン」を思い出す。 […]

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自然界を探るのはセンスの問題

2日目は、南アルプスの南部にある聖岳の懐まで行ってきた。 しらびそ峠に展示してある「森林鉄道」で活躍した機関車を見て、その沿革を読んでから、これは行かねばならぬと思ったからだ。 森林鉄道は1940年から工事をはじめ、19 […]

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迷子になったツキノワグマの子供たち

携帯電話が鳴った。 出てみると、隣町に住むタダさぁーからだった。 『おおーーい、ミヤさん、大至急きてくれやぁ。  俺んちの田んぼに、クマだと思うんだけれど、足跡があるんだぁー  オレじゃあ、確認できないから、とにかく確か […]

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これがほんとうの「蝶ネクタイ」

3日ほど、南アルプス南部へ出かけていた。 一日目は、しらびそ峠に泊まった。 なんと、ここは標高1918mもある高原。それゆえに、なかなかに雄大な南アルプスの風景を眺めることができる。 夕方着いたのだが、ロッジには連休の客 […]

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中央アルプス駒ヶ根高原の噴水

いよいよ、ゴールデンウイークがはじまった。 国民的大連休なので、ここ中央アルプスの駒ヶ根高原にも多くの観光客が全国から訪れる。 駒ヶ根高原は、いまが新緑の芽吹き時期。 遅い桜も散りはじめ、みずみずしい緑が競いはじめている […]

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ムササビのライブカメラがおもしろい

ボクの仕事場は、中央アルプス山麓にある。 この仕事場の樹木には、3つのムササビ用の巣箱が仕掛けれらている。 巣箱の内部には、すべてモニターできるように赤外線カメラが仕込まれている。 なので、巣箱の内部の様子がしっかり観察 […]

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迷惑しているかも?

仕事場の近所に、なかなかモダンなリゾートホテルができた。 2年前から営業しているのだが、地元なので宿泊したことはない。 そのホテルの入り口には、50年も前から、毎年秋になると真っ赤に紅葉するモミジの木がある。 ホテル建設 […]

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ツキノワグマの学習放獣を考える? 捕獲履歴を消されるクマたち

? 錯誤捕獲のツキノワグマが、内密に現場でどんどん殺されている。 『「耳タグ」をつけているクマは、里に出てきていちど捕まり、学習放獣されて奥山に返されたはず。 それが、里で再び捕獲されれば「殺してもいい」と法律が変わった […]

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今年も山菜シーズン到来

まだ、早いかな?っと思いつつ、近所のカタクリ群生地を散策してみた。 カタクリは、まだ蕾だったが、その脇にコゴミが出ていた。 ちょうどよい芽吹きだったので、写真に撮ってからさっそくいただいてきた。 今年初物のコゴミである。 […]

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珍品アナグマの死体

昨日、伊那谷から木曽へ抜ける国道で、アナグマの死体を拾った。 なかなかに、きれいないい死体だった。 車に撥ねられてまだ6時間以内という、死体だった。 アナグマは、4月になると冬眠から覚めて、この時期にはよく昼間でもノコノ […]

  カテゴリー:鳥類  タグ:

ツキノワグマは今年も元気

春になって、ツキノワグマが活動期にはいった。 3月28日の午前5時23分に、まず無人自動撮影ロボットカメラに記録され、以後連日のように活発な動きが捉えられている。 わずか10日ほどで、すでに5個体のツキノワグマが動き回っ […]

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キョンが攻めてくる…

千葉県房総半島に、台湾原産の小型のシカである「キョン」が野生化しているという。 それも、5000頭以上もの数になり、すざまじい勢いで増加中だそうな。 このようなニュースを聞いて、「そんな、バカな…?」と、ボクは思った。 […]

  カテゴリー:鳥類  タグ:

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