写真家 宮崎学 gaku塾

投稿者アーカイブ:宮崎学

東北地方のクマ事情…

10月下旬だったが、秋の東北地方までドライブをしてきた。 およそ1週間の駆け足旅、だった。 自分なりに東北地方の山並みを見ておきたかったからだ。 走行距離は、2200余km。 それなりに、いい、旅だった。 信州を発ち、新 […]

  カテゴリー:ツキノワグマ日記  タグ:

ついにやってきたソウシチョウ

中央アルプス山麓の高原で、得体の知れない野鳥の声を聞いた。 『キョロキョロキョロ ジッジッジッジ キョロキョロキョロ … 』 ツグミ類の囀りのような声だが、少し張りが少ない。 が、しかし、よく通る声だ。 ガビチョウのよう […]

  カテゴリー:風景  タグ:

動物たちへの「餌づけ」って何…!

冬鳥たちが続々と到着している。 そのなかにはハクチョウもいるが、いま「餌づけ」の是非が論議されている。 餌づけによって、ハクチョウなどを一箇所に集中させておくことにより、鳥インフルエンザなどの流行を招く恐れがあることも懸 […]

  カテゴリー:旅・取材・人  タグ:

無事かえる

夏以降、ほんとうに多忙な日々が続いている。 年内にまだ2冊の出版を控えているので、それらの撮り下ろしに加えて、原稿などもあったし、これからもある。 さらには、先行投資的な撮影準備やら、連載はともかく単発原稿などにも追われ […]

  カテゴリー:哺乳類・野生動物  タグ:

地バチが大豊作

今年は、とにかく地バチが大豊作の年のようだ。 地バチとは、クロスズメバチのことで、土中に巣をつくる蜂の一種。 これを、信州の伊那谷では珍味として食す習慣が昔から存在していた。 だから、大豊作の年にはみんなが喜ぶのである。 […]

  カテゴリー:環境・ゴミ・現代社会  タグ:

ひっつき虫が語る熊の足跡

年間を通して無人撮影カメラを設置していると、思いがけない自然界の変化を知ることができる。 ツキノワグマが、その真っ黒い体に「ひっつき虫」をつけてくる時期があるからだ。 それを知って、秋も着実に進んでいることを再認識させら […]

  カテゴリー:ツキノワグマ日記  タグ:

熊たちに人間が負ける日

長野県の南西部には、過疎の村がいくつもある。 人口が1000人を切ったり、それに近いところもある。しかも、老齢者ばかり。 最近は、そんな過疎地の山野を歩くようにしている。 つい30年ほど前までは人間の活動もさかんだったが […]

  カテゴリー:ツキノワグマ日記  タグ:

いったいツキノワグマは何頭いるのか…?

2008年も、すでに10月。 8月下旬からの1ヶ月間は、ツキノワグマの出現調査でほんとうに忙しかった。 ボクのフィールドにも、いたるところにクマが出現していたからである。 そして、かなりの数のクマも捕殺された、らしい。 […]

  カテゴリー:ツキノワグマ日記  タグ:

2008年のツキノワグマの動き

2008年9月中旬。 信州のボクのフィールドでは、ツキノワグマがもっとも活動している時期にあたり、いたるところでその動きがよくみえる。 今年も、また、すごい動きをしている。 今年と表現したが、2004年から注意しはじめて […]

  カテゴリー:ツキノワグマ日記  タグ:

リストラがまねいたもの

昨日、ある会社の社長と話しをしていた。 その社長は、テレビなどで全国CMもやってきている有名な会社である。 ちょうど「汚染米」やら「肉の偽装」などの話題になって、「金の亡者になってもしょうがないなあ」という話しになったと […]

  カテゴリー:旅・取材・人  タグ:

信州そば

自宅のとなりにある田んぼが、蕎麦の花で満開となった。 ここは、昨年までは田んぼだったので今頃は稲穂がのびていた。 それが、今春には水も張られなかったから、田んぼをどこかに「売って」しまったのかなぁーと、案じていた。 農家 […]

  カテゴリー:植物  タグ:

ツキノワグマのゴミ化粧

自動撮影ロボットカメラも、10台ちかくなると、その管理もたいへんだ。 しかし、楽しみでもあるし、発見もたくさんあるからやめられない。 とくに、数日間留守をしてからのカメラチェックほど楽しいものはない。 留守中に自分がどこ […]

  カテゴリー:ツキノワグマ日記  タグ:

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