写真家 宮崎学 gaku塾

投稿者アーカイブ:宮崎学

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松枯れ現象を歓迎するツキノワグマ

長野県でも、松枯れ現象がひたひたと進んでいる。 この30年間に、松林が完全になくなってしまったところもある。 また、今現在も順次進行中な山野はたくさんある。 このような松枯れは、1本、2本と枯れて、徐々に進行していくので […]

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信州伊那谷にアナグマ復活

ツキノワグマの行動を探るために、伊那谷の何箇所かに無人撮影ロボットカメラを設置してある。 このカメラは、一年以上にわたって設置してあるのだが、長い時間をかけるほどに成果があがるものである。 このため、場所によっては、2年 […]

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防犯カメラの設置依頼が急増中…

ここ1ヶ月ほどの間に、見ず知らずの人から「防犯カメラ」の相談が3件もあった。 以前から、ちょくちょくこのような相談を受けてはいるのだが、ボク自身が行動をしないだけである。 相談は、ほとんどが人間による農作物盗難被害。 「 […]

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マツクイムシとツキノワグマの生息地

「山をみて木を見ず、木をみて山を見ず」という言葉があるが、ほんとうにそういう人が現代の日本社会に増えていると思う。 国土の7割が山野といわれている日本で、列島全体を俯瞰してみれば、たしかにどこにでも山野山林がひろがってい […]

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シグマ10mmレンズの魅力

注文していたシグマ10mmレンズが届いた。 最近は、超広角レンズの表現に魅力を感じているから、10mmは画角が180度もあり、常用レンズにするべくテストを兼ねて入手してみた。 このレンズは、超ワイドレンズでありながら、最 […]

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東京都内のお屋敷

昨日から、東京都内に出かけていた。 大都会の自然環境にも、興味があるから、どこかにいいフィールドがないかと考えていたのだった。 できれば、大都心のビル街にある緑地帯。 そんなところに、無人ロボットカメラを設置できないかと […]

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タケノコをめぐるイノシシとの格闘

年齢とともに体質も変わるのか、ここ数年のボクは山菜がけっこう好きになっている。 なかでも、春になると「タケノコ」がとても美味しく感じる。 だから、いつもタケノコを採りたいのだが、イノシシに先を越されてしまってなかなか美味 […]

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カタログハウスでの講演会

「通販生活」のカタログハウス大阪校で、17日に講演会があった。 テーマは、「動物の目から見た環境問題」。 環境問題というと、地球温暖化がどうの、北極の氷がどんどん溶けている…、CO2削減から排出権…などなど、いろいろ言わ […]

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ツキノワグマの棲む山野は「荒廃」していない 

「奥山が荒廃しているから、ツキノワグマは餌不足で困っている」 「だから、奥山から里へ餌を求めて出てきているのだ」 「奥山がどんどん荒廃しているから、ツキノワグマは絶滅してしまう」 「奥山は、スギやヒノキの人工林になってし […]

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『クマのすむ山』

偕成社から、「森の写真動物記」シリーズが刊行中である。 その第5巻目として、「クマのすむ山」が出来た。 今月になって発売されたばかりだが、けっこう「衝撃的」だといった意見が聞かれる。 地元の新聞社の支局長なんかは、『いつ […]

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うざいメマトイ

仕事が混んでくると、ボクはフィールドへ逃げ出すことがよくある。 外でもできる仕事があると、パソコンもって、弁当もって、近所にある山麓公園の「あずま屋」へ行くのである。 このあずま屋で一日中、原稿を書いたりして過ごす、のだ […]

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母の日

今日は、母の日、だった。 ボクにも、90歳になる母がいる。 まったくボケてもいなければ、腰も曲がってもおらず、いたって元気なのがうれしい。 そうはいっても、もう90歳なので、親孝行だけはしておきたいものだ。 入れ歯の母を […]

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