写真家 宮崎学 gaku塾

投稿者アーカイブ:宮崎学

漁業用「浮き玉」の巣箱

海岸にいくと、漂着ゴミとして嫌というほど打ち上げられている漁業用の「浮き玉」。 国内だけではなさそうで、どうやら周辺国から大量に漂流してきているようだ。 そんな「浮き玉」をみて、ひょっとしたら野鳥の巣箱になるのではないか […]

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天然記念物柴犬保存会展

東京で、「天然記念物柴犬保存会」の展覧会があったので見学に行ってきた。 天然記念物柴犬とは、「縄文犬」ともいわれ、縄文遺跡から発掘された日本犬の頭骨にほぼ一致する骨格をもつ犬たちだ。 いわゆる日本犬のルーツである縄文時代 […]

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熊に「ドングリ撒き」プロジェクト検証実験中 その2

  クマがくるのかこないのか。 ドングリ撒き実験は相変わらず続いている。   最近は、新顔としてはリスがやってきている。   カケスも、新顔である。   おっと、ヒメネズミもお初。 […]

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izu フォトミュージアム

7日の土曜日は、静岡県の沼津市近郊にある「izuフォトミュージアム」へ出かけてきた。 ここで、今年の12月から展覧会があるからその打ち合わせなどを兼ねて行ってきた次第。 ちょうど、いまは「荒木経惟写真集展アラーキー」が開 […]

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猛烈な低気圧通過

昨日の低気圧通過は、恐ろしいほどの風が吹いた。 朝起きてみると、いやはや周辺の林の木がドテンドテンと倒れているではないか。 それも、直径1mもある巨木やらが根こそぎいってしまっていた。 近所にあるユースホステルは、大きな […]

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毒草を食べるイマドキのニホンジカ

毒草といえば、身近なところでは「スイセン」があげられる。 スイセンの可憐な花のファンは多いが、スイセンには毒があることを知らない人もけっこう多いものだ。 スイセンの葉はニラに似ていることから、餃子の具にして食べてしまった […]

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イマドキの獣害最前線

今まで40年以上にわたって日本中を歩いてきました。
経費と時間を節約するためにはワンボックスカーで眠り、食事も「釜めし」の釜で一人分のご飯を炊いています。

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フクジュソウは毒草

春の訪れで何かと話題になるのがフクジュソウ。 信州では、雪解けと同時に咲く花だからあこがれもありファンも多い。 フクジュソウと同時に出てくるのがフキノトウであり、山菜として天ぷらなどに待ちこがれているものである。 そんな […]

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熊に「ドングリ撒き」プロジェクト検証実験中 その1

2010年12月に、ツキノワグマへのドングリ撒き実験をするとオイラは公言した。 それに対しての賛成やら反対の意見がたくさん飛び交った。 世間のそんな反応はすべて折り込み済みでの呼びかけだった。 というのも、ドングリを撒く […]

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放射能汚染地帯でイノブタ続々誕生

「宮崎さん助けてください」という電話が、写真家の森住卓さんからあった。 森住さんは、社会派報道写真家である。 チェルノブイリやパラチンスクなどを精力的に取材してきた実績はオイラも認めている。 その彼が、いま福島県に入って […]

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ツキノワグマに「孤立群」があるというけれど

過日、ツキノワグマの研究者と話をした。 そのときにオイラは、中国地方や紀伊半島のツキノワグマは決して「孤立」してはいない、と確信をもって言った。 すると、その研究者は「すでにDNAで答えがでている」と語気を強めて反論して […]

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「イマドキの野生動物」

「人間なんて怖くない 写真ルポ イマドキの野生動物」=農山漁村文化協会(農文協) 144ページ 写真点数319枚 21.5cm×17.5cm  2400円+税 新刊がでました。 なかなかのボリュームの本となっています。 […]

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