写真家 宮崎学 gaku塾

投稿者アーカイブ:宮崎学

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火の鳥「アカショウビン」と3兄弟

「ヒョウロロロロロロ・・・・・ 」中央アルプス山麓の駒ヶ根高原にある仕事場で、朝目覚めると、アカショウビンの涼しげな声が連続的に起きていました。

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オオルリ語を理解できる…と

「ピィーチュイチュイチュー ピィーチュイチュイチュー」 オオルリの怒った声が林から聞こえてきた。 「さえずり」の声にもよく似ているけれど、オイラにはこの声の意味がよくわかる。 それは、近所にオオルリの巣があって、巣のなか […]

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ヘリコプターで追い出されてきた熊

(夜の9時34分に撮影された別個体、これには月ノ輪がある) 一週間ほど取材に出かけていて、昨夜遅くに帰宅した。 そして、朝になったら、知人らから次々と電話がかかってきた。 「gakuさんよぅ、昨日ったら、ウチのすぐ下に熊 […]

  カテゴリー:ツキノワグマ日記  タグ:

フクロウの写真発見…!

昨日、雨の中を岡山県は美作市の田舎道を走っていた。 そうしたら、なんと、オイラの「フクロウ」の写真にであった。 フクロウは、倉庫のようなシャッターの扉にエアーブラシで描かれていた。 2m×3mくらいの、大きな「絵」である […]

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無意識間接的な動物への餌付け…

石川県金沢市の墓地で、墓掃除にきていた人がツキノワグマに襲われてケガをしたらしい。 そんなニュースが昨日(2012年7月8日)飛び込んできたが、さもありなんと思った。 墓地のお供えものが野生動物たちには絶好な「餌」になっ […]

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夜の森でツキノワグマの威嚇に遭うと…

  夜のツキノワグマを撮影するには、車の中で待機するのがいちばん安全であろう。 ブラインドテントでは、あまりにも危険すぎる。 このため、オイラは車をブラインド代わりにすることを基本としている。 ツキノワグマは、 […]

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塩化カルシウムとシカたち

この写真は、今朝(2012 7月3日)2時43分の写真である。 シカが、まさにケンカをしようとする寸前だ。 高速道路の橋の下には、相変わらずシカたちがやってきている。 ここの無人撮影ロボットカメラは、今年の1月から稼働し […]

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夏を感じる花「ヤマホタルブクロ」

今年も、ヤマホタルブクロの咲く季節となった。 この花は、雨の日に見るのが好きだ。 オイラが子供の頃は、この花を「あめっぷり」と呼んでいた。 触ったり、いじめたりすると、雨が降ると親から言われたものだ。 だから、晴れた外で […]

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おかえりノウサギ

1970年代。
ボクは中央アルプスの山麓に無人撮影ロボットカメラをしかけ、森の中に続くけもの道にどんな動物が通っているのかを記録していました。

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シジュウカラ営巣

海岸線にゴミとして流れ着いている漁業用「浮き玉」で、巣箱をつくった。 まちがいなく、確実に、シジュウカラかヤマガラが使うと判断していた。 その巣箱に、ついにシジュウカラが入って子育てをしている。 巣箱は、4個つくった。 […]

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学習するクマ学習しないクマ

  2009年の夏から、左耳に緑色のタグをつけたツキノワグマが2頭出現するようになった。 タグのナンバーは、42番と97番。 どちらも、メスである。 大きさも、3~4歳になろうとしている。 42番は、1シーズン […]

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熊に「ドングリ撒き」プロジェクト検証実験中 その5

ドングリを通してツキノワグマを見る。 そして、ヒトの意識と人間社会を見る。 それが、オイラの「ドングリ撒きプロジェクト」の狙い、だった。 予想どおり、いろんな人間像が目撃できてオモシロかった。 ドングリは語りやすいから、 […]

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