写真家 宮崎学 gaku塾

投稿者アーカイブ:宮崎学

ミゾゴイは探せばいるのではないか…?

長野県の県民紙となっている「信濃毎日新聞」。 昨日(2013年10月23日)の一面トップ記事は、なんと「ミゾゴイ」。 リニア工事にひっかけての記事なのだけれど、扱いがなんだか、沖縄の辺野古にでてくるジュゴンの構図とよく似 […]

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道路に散布される凍結防止剤の功罪…

シカが増えて困っているようだ。 それに対して天敵の「オオカミ」を放せというような極論までも、ある。 大規模防護柵に多大の税金を使っても、いる。 東京オリンピックが開催できると言って、日本中が浮かれているようだが。 第一回 […]

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獣害対策の模範例だが…

これは、 ある「獣害対策」本に示してある模範的事例を忠実に実行した現場。 下部フェンスは、イノシシが入ってこれないように。 上部には、電気を通してシカが侵入しないように。 そして、野生動物たちの足下を不安定にさせるための […]

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森の命を思う

ボクはカメラを通して、動物たちの盛衰を見続けてきましたが、その結果、妊娠期間と同じ時間で、死後土に還っていくことがわかりました。
そこまで見届けていくと、森では誕生と同じくらいに「死」に大きな意味があったのです。

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「黙して語らぬツキノワグマを探る…」、には

  昨夕、かねてから知り合いの全国紙科学部の記者から電話があった。 記者「宮崎さん、ツキノワグマはかなり多く生息していそうですね!」 gaku『いまごろそんなこと言っているんかい? オイラは、ずっと一貫して、た […]

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犬が教えてくれるもの

「石松」家の前を通りかかったら、「おーーいgakuさぁー」と呼び止められた。 そして、 「この骨なーに? 石松が川から拾ってきたんだけど、この骨には異常に執着するんだよ。 ヒツジの生骨も囓るけれど、すぐに飽きてしまってね […]

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キツネはちゃんといるのに…

『あんたのこと、近所の人たちがみんな笑っているぞ! あんな場へカメラ仕掛けたって、キツネなんてここには居やしねえ。 昔はいたけんどよぅ。いまでは、まわりがみ~~んな住宅街だから、なぁー。 オレだって、居ねえ、と思う。』 […]

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嗤うキツネ

「あそこの家は、あまりいいご馳走が出てこないから後回しにしよう…」
「あそこには犬がいるけれど、庭に繋がれたままだから大丈夫」
「あの家は、夜寝るのが早いから、深夜にはまったく気づかれない」
こんなキツネの会話が聞こえてくるようです・・・・

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サクランボ定食

中央アルプス山麓にある「桜公園」に、今年もサクランボが実ってきた。 そこに、一昨日からサル軍団がやってきて「サクランボ定食」をしている。 この公園は、40年ほど前に「桜を植えて」行政が整備してきたものだ。 市民は春がくる […]

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シカ退治

環境省が、南アルプスの高山帯に出没するシカを銃で撃つことにするらしい。 6日付けの地元紙一面に掲載されているということは、それだけシカ害が深刻化していることの表れかもしれない。 これだけ増えすぎてしまったシカを、標高30 […]

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おじいさんとフクロウ

そこは天竜川の河岸段丘の上にあり、周囲はリンゴ畑が広がっていました。
このような環境なら、ノネズミもたくさんいるからフクロウも確実に棲めると思いました。
そして、そんな農地の一角にある古い農家がおじいさんのお宅でした。

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侮れないニホンザルの視力

狩猟が好きで、横浜から信州の山村にIターンしてきた50代の夫婦がいる。 そのダンナに3年前に会ったときは、宮崎さんサルは『美味しいぞぅ…』、っと言った。 そして、昨日会ったら、宮崎さんサルは『不味い、なぁー』、っと言った […]

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