写真家 宮崎学 gaku塾

投稿者アーカイブ:宮崎学

巣さがし日和

落ち葉が足元に舞う、寒いさむい冬。ちょっとだけ元気をだしてボクは、なるべく外へでるようにしています。
それは、野山の木々が裸になることで、これまで見えなかったフィールドサインが目に飛び込んでくるからです。

  カテゴリー:モズ, 野鳥  タグ:

マダニの反撃…

このシカの左耳だけで、ダニが大小10匹食らいついている。 右耳にも、右下瞼にもいくつかいるので、シカの頭部だけで20匹くらいのダニが血を吸っていることになる。 で、体には「ige」にブロックされながらも、数百、数千のダニ […]

  カテゴリー:旅・取材・人  タグ:

ダニが話題になっているけれど…

このツキノワグマの写真で、矢印のところにはダニが食らいついている。 下瞼のダニのほうがすでに血を吸いはじめて3日くらいは経っているらしく、大きい。 ここに写るダニは二匹だけれど、このツキノワグマの毛のなかには数百匹ないし […]

  カテゴリー:哺乳類・野生動物  タグ:

けもの道

ボクが東京で、「けもの道」というタイトルで写真展を開いたのは1978年のことでした。
中央アルプス山中につづく登山道に無人撮影ロボットカメラを3年間にわたって設置して、そこに出現してくる野生動物たちを撮影したものです。

  カテゴリー:イノシシ, キツネ, タヌキ, ツキノワグマ, テン, ハクビシン  タグ:

「死体は生きている…」

11月10日に、鹿児島の「浄土真宗本願寺派 本願寺鹿児島別院」で行った『死を食べる』講演の受講生からの感想アンケートが届いた。 ○ 写真家の目を教えていただいた。私の目も変えてみたい。 ○ 宮崎さんを鹿児島に招いてくださ […]

  カテゴリー:旅・取材・人  タグ:

ツキノワグマは「人を食う」…か?

7月から中央アルプスの駒ヶ根高原で行方不明となっている50代女性は、結局いまだに発見されていない。 観光地のど真ん中で、近所にはホテルやレストランなどもあって、車や人の往来のあるその道路からいきなり行方不明となった。 オ […]

  カテゴリー:ツキノワグマ日記  タグ:

「第2回 クマサミット」

日時:11月16日、午後1時~17時。 場所:岡山県美作市文化センター 今回は、1時間の持ち時間をもらい美作市付近を調査した結果報告とイマドキのツキノワグマについて語ります。 このブログもしばらくご無沙汰してきたけれど、 […]

  カテゴリー:ツキノワグマ日記  タグ:

困ったサル軍団…だけど

ボクは、中央アルプス山麓の森に囲まれた高原に仕事場を設けています。
そこはツキノワグマやサル、イノシシたち野生動物の生息エリアそのものなのです。
ですから、動物たちがいるのが当たり前で、ボクのほうが「おじゃまします」といって生活しなければならないところでもあります。

  カテゴリー:サル  タグ:

「facebook」にハマる

最近は、「facebook」ばかりやっているからブログも滞りがち。 facebookのスピード感が、なんだかオイラにはちょうどいい。 重要な記事でも、たった2日くらいで流れていってしまうのがイイ、のである。 実名、顔写真 […]

  カテゴリー:旅・取材・人  タグ:

金沢市で講演 9 月1 日(土)15:30~17:00

9月1日。 石川県金沢市で講演があります。 中部地区獣医師大会があり、獣医師会側の好意で一般者も入場できるそうです。 今回は、イマの時代の中で野生動物たちがどのようなメッセージを送ってきているのか、写真家として絶えず現場 […]

  カテゴリー:旅・取材・人  タグ:

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奥山を追われてきたツキノワグマ?

つい先日のことです。長野県のとある高原にある観光地に、ツキノワグマがひょっこり顔をだしました。初夏の避暑地。高原が観光客でにぎわう午後2時頃のことです。

  カテゴリー:ツキノワグマ  タグ:

メールトラブル発生中

先月来より、猛烈な忙しさが続いている。 そこへきて、メールのトラブルが発生してしまった。 10年も使ってきたアドレスだから、多くの方に迷惑をかけている可能性がある。 いま、新しいメールでテストをしているところだけれど。 […]

  カテゴリー:旅・取材・人  タグ:

宮崎学 宮崎学と一緒に「イマドキの野生動物」を観察したり、自然を探偵してみよう!そんなことが好きな仲間が集まるオンラインサロンです。

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