写真家 宮崎学 gaku塾

投稿者アーカイブ:宮崎学

チョウセンイタチを定期撮影する難しさ

チョウセンイタチも、「日本の侵略的外来種ワースト100」に選ばれている。先般書いたタイワンリスとニホンリスとの関係に近いものがある。そのチョウセンイタチも西日本からどんどん北上作戦をとっており、すでに北陸地方にも侵入して […]

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快進撃中のヌートリア

東海地方の小さな街中を「ヌートリア」が泳いでいた。首には針金による手作り「くくり罠」がしっかり食いこんでいた。針金は、途中で切れていた。ワナにかかったヌートリアが動きまわって針金を切ったにちがいない。ヌートリアの習性と針 […]

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コジュケイを餌にする野鳥

「コジュケイ」は、中国原産の外来種。100年近く前(大正時代)から、狩猟用に放鳥されてきたらしい。なので、関東地方などにはかなり棲息数も多いみたいだ。標高もある山間部の長野県では、5~10年単位ほどで増えたり減ったりして […]

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ソウシチョウは美しくて可愛いけれど…

そういえば「ソウシチョウ」のことを思いだした。2012年の11月に中央アルプス山麓でソウシチョウの一千羽以上の群れを見た。何群かに分かれて、それはそれはいたるところで目撃できた。こんなことは初めてのことでありオイラは困惑 […]

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千葉県房総半島でキョンが大繁殖中

  千葉県の房総半島に台湾産の「キョン」が野生化していると聞いて、「なんで房総半島に…」っとオイラは耳を疑った。調べていくと、どうやら観光施設から逃げ出したものらしい。すでに、5000頭以上は野生化している模様 […]

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タイワンリスの野生化は手遅れ…

「タイワンリスはバタピーが大好きだ。 あれはコンビニでも売っているし、安くて喜ぶから餌づけにはラクでいい…」 浜松市でタイワンリスに餌を与えているオジサンの弁だった。バターピーナッツには塩がまぶされている。ピーナッツ自身 […]

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ハクビシンが「天然記念物」…

ハクビシンが長野県に進出してきたことをオイラがはじめて知ったのは1965年。静岡県境の伊那谷南部でのことだった。このあと、長野県ではハクビシンを県の天然記念物に指定して保護をはじめた。これを知ってオイラは天然記念物に指定 […]

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アライグマを監視する…

20161216 北海道のある半島に暮らす知人から相談があった。「アライグマがいきなり庭などに出没してくるようになり、町役場と相談してワナを仕掛けたら5匹も獲れた。まだ、いるのだけれど、タヌキやネコが錯誤捕獲されて困って […]

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鳥インフルエンザ (2016/12/14)

新潟は、雨。福島からの帰り道、鳥インフルで新潟はタイヘンだと思うから磐越道を新潟で下りてみた。ハクチョウたちが、やっぱり、超ブランド米「コシヒカリ」の落ち穂ひろいをしていた。新潟平野は膨大甚大な無意識間接的な「餌づけ」… […]

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野生動物たちに餌づけをするなというけれど…

動物や野鳥に、人間が餌をやる風景を見て「野生動物に餌付けをするのは良くない」という人々が、最近は増えてきました。でもそれはボクに言わせれば間違った自然観なのではないか、と思います。こうした目に見える「餌づけ」に対して、人間が膨大な規模で行っている「間接的餌づけ」について考えました。

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フクロウ型ビオトープ

「ビオトープ」といえば、水辺環境のことにしか意識がないみたいだけれど。フクロウとノネズミの関係、ノネズミと土壌や森との関係…、そんなところが総合的にみえてくる「ビオトープ」があってもいい。でも、それを設計して実行できる人 […]

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『未来への風景写真』

2016/09/15 こうした風景を見てしまうと、どうしても写真に記録しておきたくなる。撮影年月日と撮影場所だけ、きちんと記録しておけばいい。耕作放棄地、黄金田、破竹林、30年生カラマツ植林地、そして中央にはコンクリート […]

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