写真家 宮崎学 gaku塾

投稿者アーカイブ:宮崎学

山の暮らし

南アルプスの山懐にいだかれた遠山谷。 ここには、まだ猟師が残っている。 大イノシシの毛皮をみせしめに畑においてあるところをみると、 猟師の庭先まで野生動物が出てきて悪さをするようだ。 長野県遠山谷にて。 OLYMPUS […]

  カテゴリー:哺乳類・野生動物  タグ:

無防備

庭にやってきたリスが、いきなり寝込んでしまった。 野生動物でも、疲れるときがあるようだ。 こんな油断が、ときには命取りになるのだろう。 長野県伊那谷にて。 NIKON D2X Nikkor 400mm

  カテゴリー:鳥類  タグ:

住めば都

北アメリカ原産の外来種オオキンケイギク。 伊那谷の天竜川河畔に、いま嬉々として咲き乱れている。 明治中期に渡来して栽培されたが、逃げ出して野生化したらしい。 信州の初夏の風景も、一変してきた。 長野県伊那谷にて。 RIC […]

  カテゴリー:昆虫  タグ:

第2回 田淵行男賞

鴨作知弥という30才の若き新人がまた一人誕生した。 いい感性をもち、きわめて有望な青年が写真家として育つころには、 自然を捉える日本社会の目も着実に変化していることだろう。 審査員として、遠い将来をも託したうれしい一日。 […]

  カテゴリー:哺乳類・野生動物  タグ:

コメは、八十八回手をかけるから米という字になると教わった。 たしかに、手間のかかる食糧だ。 山間の棚田に一つひとつの足跡をきづいて、米づくりの第一歩がはじまった。 長野県伊那谷にて。 OLYMPUS E-1  ZUIKO […]

  カテゴリー:料理・食  タグ:

衣替え

世間は衣替えだというのに、このリスは顔と腕だけが夏毛。 そういえば、朝晩の冷え込みに衣替えを躊躇しているのかもしれない。 長野県伊那谷にて。 NIKON D2X NIKKOR 400mm

  カテゴリー:鳥類  タグ:

マイヅルソウ

庭に、マイヅルソウが咲いた。 この可憐な花は、ずっと昔から群生していたのに名前を知ったのは最近のこと。 庭先で野生の自然を楽しめるほど、贅沢なことはない。 長野県伊那谷にて。 RICOH Caplio GX8

  カテゴリー:昆虫  タグ:

視覚言語

庭の柿木でアマガエルが昼寝中。 超接写で深度のある写真を撮りたかったが、リコーGX8にであってそれが可能となった。 写真は「視覚言語」なので、目的に合った機材選びはプロとして大切なこと。 長野県伊那谷にて。 RICOH […]

  カテゴリー:鳥類  タグ:

お祝い「亀」

南アルプス山麓の小さな村で結婚式。 受付脇にお祝いとして、生きたミドリガメが2匹プレゼントされていた。 山紫水明と自慢する村にも、外来種がこうして定着していくのだろう。 長野県南信濃村にて。 RICOH Caplio G […]

  カテゴリー:哺乳類・野生動物  タグ:

公共トイレ

道路脇の下水道マスの蓋に、キツネの糞。 キツネは糞を目立つところに落として、サインにすることがある。 わざわざ公共マスの上にサインをするとは、現代のキツネは人を食っている。 長野県伊那谷にて。 OLYMPUS E-1   […]

  カテゴリー:鳥類  タグ:

オーバーラップ

植物は昆虫に葉を食われると「たすけてくれ?」と、叫ぶそうだ。 それを聞きつけて天敵がやってきて、虫が退治される。 新緑の林で食べかけの葉を随所で見るが、主がいないのはこのためだろう。 長野県伊那谷にて。 NIKON D2 […]

  カテゴリー:環境・ゴミ・現代社会  タグ:

定着した移入種

30年ほど前から長野県南部に定着したハクビシン。 いまではすっかり日本の野生動物になって、在来動物のタヌキやテンよりも威張っている。 長野県伊那谷にて。 NIKON D2x SIGMA 100-300mm

  カテゴリー:鳥類  タグ:

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