写真家 宮崎学 gaku塾

投稿者アーカイブ:宮崎学

絵コンテ

仕事場の庭には、リスが3頭来ている。 昨年は5頭だったが、今年はやや少ない。 これらのリスにも順位があるが、通る道は同じだ。 その道で必ずジャンプして行く場所があったので、その瞬間を撮影しようと考えた。 リスのジャンプは […]

  カテゴリー:鳥類  タグ:

ストリップ劇場からの発想

写真集「けもの道」や「フクロウ」などで、ボクは究極なライティングを試みている。 このライティングは、演出のきかない野生動物にはたいへんな技術なのだ。 しかし、この光をほとんどの人たちが読めていないのは寂しい。 だから、ボ […]

  カテゴリー:鳥類  タグ:

月光浴

豪雪地帯を避けて、ハクチョウたちがどんどん南下している。 ここ、長野県諏訪湖のほとりにも、新顔のハクチョウたちが続々と立ち寄る。 古くからいるハクチョウは、夜になるとぐっすり寝込み、新顔は眠れず落ち着けない夜を過ごす。 […]

  カテゴリー:風景  タグ:

銭洗い不動尊

日本を代表する鳥類の研究所といえば、山階鳥類研究所。 ここの現在の所長は、山岸哲さん。 山岸さんは、ボクがまだ中学生のときに、伊那谷の中学校で教鞭をとっておられた。ボクは直接授業を受けることはなかったが、のちに多くのこと […]

  カテゴリー:哺乳類・野生動物  タグ:

冬季閉鎖

南アルプス山麓にある寒村を結ぶ峠道。 ここは、冬になると通行止めとなる。 3月まで通れないと看板が出ているが、それでも確認しなければ気のすまない車が後を絶たない。 もう何十年も続いている「冬季閉鎖」だから地元の車は理解し […]

  カテゴリー:旅・取材・人  タグ:

ところ変われば…

講演などもあって、2日間を大阪で過ごしていた。 多くの知人に会ったり、街を歩いたり。 そこで気づいたことが、エスカレーター。 立ち止まる位置が東京と逆では、ないか。 東京は左側だが、大阪は右側。 いったい、どうして、こん […]

  カテゴリー:哺乳類・野生動物  タグ:

ニホンジカの死体

南アルプス山麓の林道を走っていたら、ニホンジカの死体を見つけた。 林道から谷を隔てた対岸200mほどのところだった。 そのシカの死体を、カケスが食べていた。 シカの肋骨の出具合からみると、ほかにも動物たちが食べにきている […]

  カテゴリー:鳥類  タグ:

野鳥からの不気味なサイン

自宅の庭に、2本の柿の木がある。 この実を冬になるとヒヨドリやツグミ、ムクドリたちが食べにくる。 年中行事として毎年続いているが、どうしたことか今年はまったく食べる気配がない。 それどころか、庭に餌台を設けているが、そこ […]

  カテゴリー:風景  タグ:

庭にニワトリ

3年前から、わが家の庭をニワトリが3羽歩いている。 庭にニワトリがいる風景もいいものだと思って、知人のところからヒヨコをもらってきて飼っているからだ。 こんなニワトリだが、いろんなことを教えてくれて発見もさせてくれるから […]

  カテゴリー:風景  タグ:

無関心…

昨秋ツキノワグマ捕獲のために仕掛けられた「お仕置き」放獣用の檻の現場を通りかかった。 冬になって、檻がどうなっているかと気がかりだったので覗いてみた。 檻は、そのまま放置されていた。 ひっそりと雪をかぶって、忘れ去られて […]

  カテゴリー:鳥類  タグ:

ツキノワグマの逆襲

テレビ朝日で放送した「ふしぎの森の冒険・母子グマ愛と感動物語」を見た。 発信機をつけて追跡していたツキノワグマが寝ている崖穴の近くに無人カメラを仕掛けたそのカメラに突進して、カメラを壊すシーンがあった。 カメラを見つけて […]

  カテゴリー:鳥類  タグ:

熊の「けもの道」

昨秋ツキノワグマがたくさん通った「けもの道」は、いまひっそりとしている。 あの秋の賑わいはどうなってしまったのだろうかと思うほどに、カメラの稼働率も低い。 そこに久しぶりに現れたノラネコは、まさに新顔。 なかなか可愛らし […]

  カテゴリー:鳥類  タグ:

宮崎学 宮崎学と一緒に「イマドキの野生動物」を観察したり、自然を探偵してみよう!そんなことが好きな仲間が集まるオンラインサロンです。

Copyright©写真家・宮崎学と森の探偵団 「gaku塾」,2006 All Rights Reserved.