写真家 宮崎学 gaku塾

投稿者アーカイブ:宮崎学

モラルなき愛猫家対策…

ボクは、自宅の庭で、3羽のニワトリを飼っている。 「生ゴミ」処理係りのニワトリ、たちだ。 ニワトリは3歳になるので、寿命を考えて、そろそろ世代交代もさせたい。 しかし、3羽のニワトリにも社会があるから、ヒヨコをいきなり連 […]

  カテゴリー:旅・取材・人  タグ:

『生物の本音…』

写真は、冬の網走港。 ヒメウが休んでいるところだが、体一つ分ずつ空けている様子がよくわかる。 ヒメウは、群れて暮らさなければならない生物なのに嘴の届く距離に仲間がくることを嫌う。群れ内部では、実際にはものすごく仲が悪い、 […]

  カテゴリー:風景  タグ:

宮崎学写真展「アニマル黙示録」

アニマル黙示録~宮崎学作品展~ 場所:田淵行男記念館 期間:平成18年 2月28日(火)~3月12日(日) 時間:9:00-17:00 休館日:月曜日(3月6日) 入館料:大人300円      中学生以下200円 住所 […]

  カテゴリー:哺乳類・野生動物  タグ:

DCM連載スタート

リコーGX8というコンパクトデジカメの前にやってきている、リス。 野生のリスなのに、カメラという人工物の目の前まで来ているが、これで普通なのである。 カメラの代わりに呼吸して生きている人間の顔がここにあったのでは、リスも […]

  カテゴリー:哺乳類・野生動物  タグ:

寒バヤ

最近、安曇野でハクチョウを見守っているおじさんグループと顔なじみとなった。 犀川のほとりにプレハブ小屋を建てて、そこにたむろしながら酒をのんだり、ハクチョウに餌をあげたり。 平均年齢65歳以上と思われるおじさんたちだが、 […]

  カテゴリー:両生類や魚類など  タグ:

春をさがしに…

急にフキノトウが食べたくなり、南アルプス山麓の山懐にある仕事場まで。 そこは、超過疎地でほとんど人が住んでいないが、自然と語るにはちょうどいい場所。 ここに、秘密の小屋がつくってあって、ボクはときどき籠りにくる。 朝から […]

  カテゴリー:昆虫  タグ:

がんばりま賞

今年の写真賞ノミネートも、ほぼ終わりつつある。 現代日本の写真に関する賞は数多くあるが、そのほとんどにボクはノミネート権がある。 これも、これまでに数多くの写真賞を獲ってきたから、ノミネート権は自動的についてくるのだ。 […]

  カテゴリー:哺乳類・野生動物  タグ:

月光浴 2

また、満月がめぐってきた。 今年、2回目の満月。 満月の夜はいつもすべてを見透かされているような静謐さを感じるが、先月とはあきらかに厳しさがちがっていた。 冷たい刺すような空気は先月と同じだが、どこかに心がなごむ温かみも […]

  カテゴリー:料理・食  タグ:

勉強会 2

レンズメーカーで快進撃を続けている「シグマ」。 ここに、15mmという銘レンズがある。 このレンズを使いたくて探していたときに、シグマの前専務だったUさんと出会った。 Uさんは写真通でもあり写真家をしっかり分析していたの […]

  カテゴリー:哺乳類・野生動物  タグ:

勉強会

今年は何冊かの出版がかさなり、すでに印刷準備にはいったものがある。 ところが、ポジとデジタル原稿のミックスなので、少なからず問題発生。 急遽上京して、印刷所と編集者たちと今後のデジタルデータづくりの協議をすることとなった […]

  カテゴリー:哺乳類・野生動物  タグ:

寒波再来 4

かねてから狙っていた小川にかかる丸太橋。 ここを、いくつかの動物が利用していることは分かっていた。 キツネとタヌキが、雪のことを忘れて普段どおりに歩いていた。 だが、しかし、彼らは思わぬ証拠を残してしまった。 寒波再来で […]

  カテゴリー:鳥類  タグ:

寒波再来 3

おーーい、起きろ! もう、朝だぞぅー。 っと、いってもぐっすりと寝込んでいるハクチョウ。 どこの飛来地でも、観光客がしっかり餌を与えるのであわてて起きる必要もないのだろう。 豊饒に浸ると知恵を使わなくなるというけれど、彼 […]

  カテゴリー:風景  タグ:

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