写真家 宮崎学 gaku塾

投稿者アーカイブ:宮崎学

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ツキノワグマに会いたい

日本の野生動物をきちんと観察して、きちんと撮影することは、きわめて難しい。 自然界は、「黙して語らない」世界なので、そこに暮らす野生動物も私たち人間の想像を超えた世界に潜行して密かに動いている、からだ。 だから、そうした […]

  カテゴリー:ツキノワグマ日記  タグ:

5月の月光浴 「ヤマザクラは素晴らしいモデル」

伊那谷のある丘に、素晴らしい枝ぶりをしたヤマザクラの木がある。 とにかく、美しく、ボクの心を魅了して離さない。 これといって見事な花が咲くわけでもなく、秋には紅葉をするでもないが、とにかくボクにとっては気になる木、なので […]

  カテゴリー:料理・食  タグ:

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自宅庭先でツキノワグマに襲われたKさん

2004年の9月、知人のKさんがツキノワグマに襲われた。 それも、まさかという自宅庭先での遭遇だった。 そのときの様子を説明しながら、ズボンを脱ぎ、シャツを脱いで、傷口を見せてくれた。 大腿部にはクマの牙の痕がのこり、内 […]

  カテゴリー:ツキノワグマ日記  タグ:

間違いだらけの自然観 5  「ツキノワグマに襲われる」

数年前だが、知人のKさんがツキノワグマに襲われた。 それも、まさかという自宅庭先での遭遇だった。 そのときの様子を説明しながら、ズボンを脱ぎ、シャツを脱いで、傷口を見せてくれた。 大腿部にはクマの牙の痕がのこり、内出血を […]

  カテゴリー:鳥類  タグ:

間違いだらけの自然観 4  「ツキノワグマは増えている」

今年も再びツキノワグマのニュースが飛び交い始めた。 人身事故もあるから、マスコミも過敏になり、それが原因で一般社会人までもが過剰反応をしてしまっている。 だから、山野でちょっとだけ目撃しても、すぐに通報するから、それがま […]

  カテゴリー:鳥類  タグ:

イノシシのベチ糞 ー 春の山菜を食べると

タケノコを食べたくなって、近所の竹やぶへでかけた。 しかし、今年もイノシシに掘られてしまって諦めざるをえなかった。 昨年も、タケノコは1本も収獲できなかった。 3年前は、たくさん獲れた。 3年前でもイノシシがタケノコを食 […]

  カテゴリー:鳥類  タグ:

間違いだらけの自然観 3 「カワセミのアパート管理」

カワセミを誘導営巣させるための「人工巣」を、甲府盆地のある川岸で発見した。 見れば、10年以上もの年月が経っているような古いもの。 人間にも、カワセミにも、打ち捨てられた状態だった。 このような試みは、ある時期に、全国的 […]

  カテゴリー:旅・取材・人  タグ:

亀の甲羅干し 「スッポンの日向ぼっこ」

甲府盆地は信州と似て海無し県なので、ある意味、面白いところがある。 そのために、ここはボクの調査区域に入っている。 そこで、驚いた発見がスッポン。 料理屋でスッポンを注文すれば1万円は下らない大きさのカメが、市内の川で甲 […]

  カテゴリー:両生類や魚類など  タグ:

ブス 「トリカブトの新芽」

春の山菜シーズン真っ盛り。 山野には、美味しそうな若芽がいっぱい出ている。 そんな若芽にまじって、トリカブトも美味しそうに芽吹いていた。 このトリカブトは、ニリンソウの葉によく似ており、誤食して死ぬ人が毎年のようにいる。 […]

  カテゴリー:昆虫  タグ:

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ツキノワグマは確実に増えている

今年も再びツキノワグマのニュースが飛び交い始めた。 人身事故もあるから、マスコミも過敏になり、それが原因で一般社会人までもが過剰反応をしてしまっている。 だから、山野でちょっとだけ目撃しても、すぐに通報するから、それがま […]

  カテゴリー:ツキノワグマ日記  タグ:

間違いだらけの自然観 2 「風力発電と自然環境」

風力発電が、クリーエネルギーということで注目を集めている。 伊那谷でも、ある大手商社が南アルプス山麓の尾根筋に30基ばかりの建設計画を打ち出した。 ここの現地調査をして、さっそく反対を打ち出したのが日本野鳥の会○那支部だ […]

  カテゴリー:旅・取材・人  タグ:

犬の糞害 「ペットブームの落とし穴」

一月ほど前になるが、長野市の公園に毒入りの煮干がまかれて、それを犬が食べ死んだ事件があった。 このニュースを聞いて、ずっとひっかかるものがあったが、ペットに対する大きな問題提起をしているのではないかと思った。 毒の入った […]

  カテゴリー:鳥類  タグ:

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