写真家 宮崎学 gaku塾

投稿者アーカイブ:宮崎学

間違いだらけの自然観 1  「ツキノワグマの目撃」

2日前の地元紙に、こんな記事が載っていた。 「中央アルプス山麓の道路際でツキノワグマを目撃。 深夜の0時40分ころ、車で通りかかった人がクマの姿を見て、警察署に通報。 体長は2mくらいだった。 危害があってはいけないので […]

  カテゴリー:鳥類  タグ:

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ツキノワグマの目撃情報

2日前の地元紙に、こんな記事が載っていた。 「中央アルプス山麓の道路際でツキノワグマを目撃。 深夜の0時40分ころ、車で通りかかった人がクマの姿を見て、警察署に通報。体長は2mくらいだった。 危害があってはいけないので、 […]

  カテゴリー:ツキノワグマ日記  タグ:

食の文化 「ノビルとアサツキの味」

東京からの帰途、あまりにも天気がよかったので山梨県の甲府市で途中下車をしてしまった。 笛吹川のほとりで、ぼんやりしていたら、堤防でせっせと山菜取りをしているおじさんに出会った。 おじさんは、堤防の土手に生える「ノビル」を […]

  カテゴリー:植物  タグ:

青春漂流 3

皆で食事中に、立花隆さんが 『タラの芽がそろそろだから食べたいねぇー』と、いった。 それを聞いて、みなが「ウン ウン」と、うなずいた。 それを見ていて、ボクは 『いまどき、タラの芽を美味しいなんていっているのは時代遅れ… […]

  カテゴリー:哺乳類・野生動物  タグ:

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青春漂流 2

はじめて、ノウサギの肉を食べた。 子供のころから身近なところにノウサギはいたが、その肉をこれまで実は食べたことがなかったのである。 これが、びっくりするくらいに美味しかった。 脂分がなくて、あっさりしていて、それでいて肉 […]

  カテゴリー:哺乳類・野生動物  タグ:

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「青春漂流」

昨夜は、東京で23年ぶりの「青春漂流」の懇親会があった。 青春漂流とは、 作家であり評論家でもあり東大教授でもある立花隆さんが、一つの目的に向かって進んでいる若者11人を選びインタビューをして一冊の本にしたものだ。 落ち […]

  カテゴリー:哺乳類・野生動物  タグ:

キツネの糞

中央アルプス山麓の駒ケ根高原にある知人のみやげ物店の裏庭に、キツネの糞があった。 苔むした切り株の上に、これみよがしにサインっぽくやってあった。 人家から15mしか離れてないのに、キツネはまるで犬のようにやってきて、糞を […]

  カテゴリー:鳥類  タグ:

旬な季節 「動物たちの山菜定食」

中央アルプス山麓にも、ようやく芽吹きの季節がやってきた。 孤猿が一頭で、さかんに地上の植物を口に入れていた。 何を食べているのだろうかと観察すれば、それは「ミツバ」の新芽だった。 お浸しにしてオカカ醤油で食べれば美味しい […]

  カテゴリー:鳥類  タグ:

4月の月光浴

夕方は、曇り空だった。 月も、今夜はダメかなと思っていたら、9時ころから快晴となった。 若干の風はあるが、近所の田んぼの土手にスイセンが咲き始めたので月光浴。 道路際で、車がよく通り、月光にヘッドライトが漏れる。 40秒 […]

  カテゴリー:昆虫  タグ:

死の宣告

中央アルプス山腹の渓流でイノシシが動けなくなっているという情報が、gaku塾生の釣り人から入った。 どうやら老衰で死を静かに待っているらしい、とのことだった。 とにかく確認してみようということで、雨の中を沢登りしてきた。 […]

  カテゴリー:鳥類  タグ:

人光浴…

そろそろツキノワグマの動きもあるだろうと、夜間パトロールをはじめている。 ツキノワグマの行動圏内には、観光地も含まれているから、人工光も多い。 この明かりは、最近できた「吊り橋」を照らしているもの。 タイムスイッチで夕方 […]

  カテゴリー:旅・取材・人  タグ:

アサツキ

一年に一度だけだが、毎年春になると、だれかがこのアサツキの芽を食べていく。 ニホンジカかノウサギのどちらかと思うが、まだ、その答えがでていない。 アサツキはネギ科の植物だから、これを食べる動物はそんなに多くない。 それな […]

  カテゴリー:昆虫  タグ:

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