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パーツでツキノワグマを想像…する
猟師に撃たれて死んだクマを、無駄にはしたくない。 だからボクは、猟師たちに笑われることもあるけれど、クマのパーツをしっかり観察させてもらっている。 とくに興味があるのは、今後の個体識別を行うためには雌雄の違いを徹底的に探 […]
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冬を予測するテンの動き
今年は10月頃からテンが活発になってきた。 それも、すでに真黄色の冬毛となって活動していたのである。 そんなテンの姿をまず捉えたのは、無人ロボットカメラだった。 意外にも早く冬毛に変身していて、動きも活発だった。 このあ […]
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隠居オヤジの新メニュー
ある街で、スナックを3店舗展開していたスーさんが、駒ヶ根高原に隠居してきた。 隠居といっても、小さな「山の店」をもってこれまでのお客とのつながりを大切にしている。 スーさんは「山男」でもあり、その博学と技術にはボクも脱帽 […]
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今年のツキノワグマは餌不足…というけれど
今年(2006年)のツキノワグマの出没はすざまじいものがあった。 これに対して、ドングリやブナが奥山で不作だから餌不足になったクマが里へ出てきたのだと異口同音に叫ばれた。 そして、これを誰もが信じたから、餌がないクマは「 […]
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コンタクト元年
ボクは、車を運転するときは、遠くまできりっと見えるから眼鏡をかけている。 しかし、ふだんは眼鏡なしの生活である。 だが、最近目に少し力がないような気がする。 カメラのファインダーを覗くときは眼鏡が邪魔だからいつも裸眼であ […]
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熊ハンターの懐へとびこむ
クマ、イノシシ、シカなどの大物を捕る猟師たちが、伊那谷にもいる。彼らは「大猟」といい、なかなかにプライドをもっている人たちだ。 そんな大物猟師たちに会ってみたくなって、機会をつくってみた。 しかし、ボクが実際に出かけてい […]
カテゴリー:ツキノワグマ日記 タグ:
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中央アルプスに無人撮影ステーションをつくる
写真は、中央アルプス山脈である。 下界に広がる市街地は、伊那谷。 手前の山麓は、伊那山脈を経て南アルプスまで深い山並が続いている。 写真の黄緑の破線は中央自動車道路である。 ? は、ボクの無人カメラが監視している場所。 […]
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極上イノシシ肉を食らう
今冬のイノシシは餌不足で相当に困っているようだ。 猟師も、仕留めたはいいが、げっそりやせていて肉を買ってもらえないともいう。 事実、山肉屋さんに売り込みにきている猟師さんたちの会話を聞いていても、捕獲産地ですでに振り分け […]
カテゴリー:鳥類 タグ:
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自宅裏庭で熊と戦ったオジサン
2003年9月13日の早朝。長野県上伊那郡飯島町でKHさん(65歳)がツキノワグマと戦ってケガをした。 朝5時半に起きたKHさんは、そのまま自宅裏にある田んぼを見回るために庭にでた。 家から40mほど離れた田んぼの脇で、 […]
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日本でただひとりの鷹匠はカッコいい
11月24日は、東京大学で講演会があった。 これは、教授の立花隆さんが「青春漂流」でボクらを取り上げてくれて、20年後に実現した企画でもあった。 ボクの前に、鷹匠の松原英俊さんが鷹匠生活のお話しをされたのには非常に興味が […]
カテゴリー:哺乳類・野生動物 タグ:
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ツキノワグマに襲われた小学生…
1957年 11 月3日午前7時30分ころ、長野県駒ヶ根市で通学途中の小学生男児がツキノワグマに襲われた。 IKさん、小学5年生。 IKさんは、家を出て小学校へ向かう途中で、一瞬のうちにツキノワグマに襲われたのだった。 […]
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ツキノワグマに襲われて重傷
9月20日の朝、登校中の中学生男子生徒が長野県小谷村でツキノワグマに襲われた。 顔などに重傷を負って入院中だったそうだが、最近になって退院をされたようだ。 2ヶ月におよぶ入院生活の長さからいっても、たいへんな被害だったこ […]
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