写真家 宮崎学 gaku塾

投稿者アーカイブ:宮崎学

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『2−3年後にツキノワグマは絶滅する?』 その3 

ここで注目すべきは、 2006年には全国で5000頭ものツキノワグマが実際に捕獲されたという事実である。 この捕獲は、銃というより、ほとんどが「檻」によるものである。 檻は、イノシシやニホンザルを捕獲するためのもの。 熊 […]

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『2−3年後にツキノワグマは絶滅する?』 その2 

12月18日の読売新聞社会面トップでは、 「捕獲激増 ツキノワグマ」「9割捕殺『何とかして』=専門家『絶滅の恐れある』 という見出しで、2006年度の4月から11月末までの熊捕獲状況を報じていた。 これによると、全国で5 […]

  カテゴリー:調査  タグ:

飯寿し

北海道の知り合いから「飯寿し」が届いた。 一つは積丹半島、もう一つは稚内。 どちらも手づくりで、味はちがうがそれぞれに個性があって美味しい。 積丹の飯寿しは、ホッケ。 ここに、ハタハタの卵が入っていて、とうがらし、山椒の […]

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『2−3年後にツキノワグマは絶滅する?』 その1

2006年12月13日。 信濃毎日新聞で、「熊が出た=どうする共生 識者に聞く?」という連載記事がおもしろかった。 識者の5人目に登場していた人物が、東北芸術工科大学教授の田口洋美さん。 田口洋美さんは、民俗学、文化人類 […]

  カテゴリー:研究  タグ:

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ツキノワグマ観察は今がチャンス

ツキノワグマが冬眠に入ったからといって、シーズンオフではない。 信州では山々の木々の葉が落ちた今が、クマたちの痕跡を探るにはちょうどいいからだ。 いわゆる「クマ棚」を探して、自分なりに今年のクマ出没状況を考察するのである […]

  カテゴリー:調査  タグ:

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冬眠にはいったツキノワグマ

12月3日を最後に、定点撮影カメラからツキノワグマの動きが消えた。 12月3日の午後18時25分と、19時03分の時間にそれぞれ写されたのが最後だった。 この2枚は、同一個体なのか別個体なのかは定かではない。 18時25 […]

  カテゴリー:研究  タグ:

田舎暮らしの夢

伊那谷のある山村に、東京から脱サラをして住みはじめたAさん夫婦がいる。 Aさん夫婦は、都会時代にそれなりの蓄えをして、田舎で営農をしながら生活するのが夢だった。 やがて夢を現実なものとするために、過疎集落となりつつある山 […]

  カテゴリー:哺乳類・野生動物  タグ:

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イノシシの水洗トイレ

ノロウィルスが猛威をふるっている。 戦々恐々としている人も少なくないが、以前から知っているノロウィルスとは変化しているような気がしてならない。 そういえば、鳥インフルエンザもどんどん変化しているそうな。 現代人はとにかく […]

  カテゴリー:旅・取材・人  タグ:

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巨大なツキノワグマの生涯

体重140kgの巨熊を仕留めたという連絡が、猟師から入った。 猟師歴40年というベテランだが、これまで見たこともないという大きなクマに興奮気味だった。 さっそく出かけていって、巨熊と対面してきた。 たしかに大きなクマだっ […]

  カテゴリー:ツキノワグマのニュース  タグ:

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仕留めた獲物は無駄なくいただくのが猟師の習わし

ツキノワグマを捌いていた猟師が鮮度のいいレバーを引き出してきた。 猟師A『コレけっこう美味いよ。gakuさぁ、食べてみるかぁー。』 gaku 『えっ、食えるの?』 猟師A『普通のレバーみたいにしっかり焼いて塩胡椒で食べれ […]

  カテゴリー:ツキノワグマ日記  タグ:

食害から冬を乗り切る

ツキノワグマの痕跡探しで、最近は精力的に林道などを走り回っている。その過程で、中央アルプスの懐に続く林道を上りつめたら異様な光景にであった。 それは何かのまじないのようなようすだったが、これは植林したヒノキの苗木をカモシ […]

  カテゴリー:旅・取材・人  タグ:

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熊は「野生」との闘いの繰り返し

ツキノワグマが死ぬと、1−2日でダニがわらわらと這いだしてくる。 その数は数百匹どころか、数千匹ものダニたちだ。 そのくらい、ツキノワグマは全身にダニを宿しているのである。 ダニは毛根付近の皮膚にもぐっていたものが、体温 […]

  カテゴリー:ツキノワグマ日記  タグ:

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