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ツキノワグマに襲われて重傷
9月20日の朝、登校中の中学生男子生徒が長野県小谷村でツキノワグマに襲われた。 顔などに重傷を負って入院中だったそうだが、最近になって退院をされたようだ。 2ヶ月におよぶ入院生活の長さからいっても、たいへんな被害だったこ […]
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ツキノワグマの鼻紋は「指紋」になる…か?
ツキノワグマで、なんとか個体識別ができないかと考えている。 掌紋、指紋、月の輪マーク… どこかに、個体間の違いがみえるのではないかと考えるが、ひょっとしたら鼻紋でそれが可能なのかもしれない。 牛は、鼻紋が一頭ずつちがうか […]
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野生ツキノワグマに対する「クマ避けスプレー」の効果…?
「クマ避け」とうがらしスプレーをカメラの三脚やら機材に噴霧したことは、先にも書いた。 その結果だが、数日で噴射しておいた茶色の成分をクマがきれいに舐めていったのである。 とにかく、きれいさっぱり隅々まで舐めつくしていった […]
カテゴリー:ツキノワグマの撮影 タグ:
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東京都渋谷駅「忠犬ハチ公」のあしあと
目的地まで、渋谷駅経由でいく講演があった。 若干の時間があったので、渋谷駅で30分ばかり時間つぶしをした。 時間つぶしといっても、東京都内には何箇所かのドブネズミポイントがあり、ボクは上京するたびに時間ができると立ち寄っ […]
カテゴリー:哺乳類・野生動物 タグ:
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ツキノワグマは寒くなっても活発な動きをしている
武蔵工業大学で講演を頼まれていってきた。 学生や教官の前でツキノワグマの写真をみせながら平成時代のツキノワグマ事情を話したのだが、写真は視覚言語なので、百聞は一見にしかずとばかりにみなさんの食いつきは抜群だった。 ツキノ […]
カテゴリー:ツキノワグマ日記 タグ:
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意味のない「学習放獣」のツキノワグマ
昨夜の中央アルプス山麓の気温は4度。 車の窓を開け放してツキノワグマを観察するにはなかなかに寒く、新調したばかりの厳冬期用シュラフでちょうどよかった。 11月に入って寒さがましてくると、経験を積んだ大きなツキノワグマたち […]
カテゴリー:ツキノワグマの撮影 タグ:
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時代適応をいそぐカンムリワシ
西表島での取材を終えて連絡船に乗るために、知人の車で港へ送ってもらった。 15分ばかり時間があったから、ちょっと寄り道しようということでこんど新しくできる道路工事状況を見に行った。 現場に着いたら、なんと、そこにはカンム […]
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中央高速道路216kmポストにあるツキノワグマの現実
ボクがツキノワグマのことについて語ると、「ほら」だと思っている人も多いだろう。 そう思う人は、現実を知らないというものだ。 ボクは、自分で見て、自分で確かめて、感じたままの経験しか発しない主義だ。ヒトさまの受け売りや自分 […]
カテゴリー:調査 タグ:
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長野県下にツキノワグマが50,000頭… ?
先日(11月10日)の信濃毎日新聞によると、今年の長野県下では4月〜10月末で、ツキノワグマの目撃件数が3979件にのぼっているという。 自然に詳しくてクマを目撃しても公式に発表しない人もたくさんいるから、これを1000 […]
カテゴリー:ツキノワグマのニュース タグ:
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平成時代ツキノワグマの現実を知らない小娘の独り言
先日、伊那谷のある村で行われたツキノワグマの「学習放獣」の現場に立ち合わせてもらった。 村役場の職員や地元新聞記者、捕獲現場となった養魚場職員らと「○○ツキノワグマ研究会」の行う手順を見学させてもらったのである。 ドラム […]
カテゴリー:研究 タグ:
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天然記念物カンムリワシと話せる男
西表島で、カンムリワシの餌付けをしてしまった人にであった。 Nさん、78歳。 農業をしながら、自然と語らうまったりとした時間をすごしている人だった。 カンムリワシの名前は「ぴっころ」。メス、5才。 2001年に、Nさんの […]
カテゴリー:哺乳類・野生動物 タグ:
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カメラの品定めをするツキノワグマ
クマ 『どれどれ、 このカメラは「ニコン」かぁー。 中古で売ればいくらになるか、なぁーー。』 gaku 『おい、クマよぅ、 いいかげんにしないと、血ぃー、みるどぅ … 』
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