写真家 宮崎学 gaku塾

投稿者アーカイブ:宮崎学

オコジョの肘にはセンサーがある

オコジョが、無人撮影カメラを飛び越えていった。 そのときに、レンズ間際で肘が写された。 その写真をみて、肘に長い毛が生えていることを発見した。 「おや、この毛はたぶんセンサーにちがいない」、ボクはそう思った。 特別長い毛 […]

  カテゴリー:鳥類  タグ:

写真は時代の表現者である

3日間におよぶ「ニコンフォトコンテスト インターナショナル2008-2009」の本審査がようやく終わった。 世界131ヶ国から約47000点の作品が集まり、海外から3人の審査員が加わって合計10名で激烈な審査が続いた。 […]

  カテゴリー:哺乳類・野生動物  タグ:

信州伊那谷名物ザザムシという珍味の虫たち

今年の信州伊那谷は、ほんとうに雪の少ない穏やかな天候が続いている。 こんな年は珍しいのではないかと思うが、うららかな天候の日には、ボクは犬の散歩によく出かける。 そこで、愛犬を連れて、寒中の天竜川へ出かけたら、ザザムシ捕 […]

  カテゴリー:哺乳類・野生動物  タグ:

リンゴにヒヨドリとハクビシンとテンとリス…と

仕事場の庭にリンゴを出しておいたら、一晩で消えてなくなることがわかった。 ハテ、だれが持ち去っていくのだろうか? たぶん、テンかハクビシンだろうと思った。 しかし、ハクビシンなら、現場にリンゴの皮が残されるから見当もつく […]

  カテゴリー:哺乳類・野生動物  タグ:

春の予感でテン撮り納め

以前から狙っていた倒木がある。 この木をテンが橋のように歩いていくことは、知っていた。 後方の岩が凍り、厳しさがでたところで撮影しようと思っていた。 しかし、暖冬の今年は期待通りの背景にはならなかった。 それでも、一昨日 […]

  カテゴリー:鳥類  タグ:

オコジョの糞…?

今朝、携帯電話が鳴った。 駒ヶ根高原で飲食店をやっているオヤジ、からだった。 『おーーい gakuさぁ オコジョの糞ってどんなのだぁ?  たぶんオコジョだと思うけれど、確認してくれない、かなぁー?』 さっそく出かけてみれ […]

  カテゴリー:哺乳類・野生動物  タグ:

信頼できる助手は無人撮影ロボットカメラ

自然界は、「黙して語らない世界」である。 だが自然界からは、いろんな形でサインも出ているから、こちら側がちょっとした努力をすればちゃんと応えてくれる世界でもある。 だからボクは、あらゆる手段をつかって自然界を探ることに楽 […]

  カテゴリー:哺乳類・野生動物  タグ:

ニコン写真コンテスト インターナショナル2008-2009

ニコン写真コンテストインターナショナルの予備審査があって上京してきた。 今年の予備審査は、写真家の中谷吉隆、今岡昌子、野町和嘉、三好和義、山口高志 各氏らと宮崎学。 このあと来月に、海外などから4人の審査員が加わって、3 […]

  カテゴリー:哺乳類・野生動物  タグ:

栗と栗菓子と熊と餌付け

中央アルプス山麓にある町が、「栗の里」構想をうちだした。 栗菓子工場を誘致して、町内の遊休地に栗の木を植える。そこで実った栗を、栗菓子工場で加工販売をしていく。 このため、年寄りたちに呼びかけて、栗生産を奨励した。 とに […]

  カテゴリー:ツキノワグマ日記  タグ:

no image

Nikon D3 を無人撮影ロボットカメラにする

正月明けてから、ぐんぐん冷え込んできた。 この冷え込みを歓迎したのだが、すぐに雨も降った。 寒中だというのに、冷えたりゆるんだり、このような寒暖が続くと、氷などの背景はめちゃめちゃになってしまう。 しかし、これも「温暖化 […]

  カテゴリー:鳥類  タグ:

熊の松枯れドラッグストアー

昨年の10月のことだった。 何気に、中央アルプス山麓の林に入るとマツクイムシ防除の燻蒸ビニール囲いが見えた。 これはこれで、見慣れてきている風景でもあるから珍しくはないが、その燻蒸ビニール囲いを熊が破いていたのだった。 […]

  カテゴリー:ツキノワグマ日記  タグ:

サルは美味しいぞぅ!!

正月休みに南アルプス山麓の寒村へ出かけた。 そこで、Iターン猟師に行き会った。 16年前に横浜からやってきて、その村に住むようになった、そうな。 初対面だったが、気さくな方で、自宅に招き入れてくれた。 猟師なので、自然界 […]

  カテゴリー:鳥類  タグ:

宮崎学 宮崎学と一緒に「イマドキの野生動物」を観察したり、自然を探偵してみよう!そんなことが好きな仲間が集まるオンラインサロンです。

Copyright©写真家・宮崎学と森の探偵団 「gaku塾」,2009 All Rights Reserved.