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とうとうやってきた熊のカイセンダニ
この写真は、つい先日の6月12日23時51分に撮影したメスのツキノワグマのお尻。 その尻の毛が、どうもおかしい。 写真を拡大してみると、どうやらカイセンダニに侵されているみたいだ。 カイセン独特の毛の抜け方、瘡蓋のできぐ […]
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減酒命令
昨日は、3ヶ月に一度の定期健診。 とにかく、自分の健康管理のためにも、3ヶ月に一度は血液検査を続けている。 医学のことは、よく分からないが、血液検査だけでもマメにしていれば異常がわかるらしい。 そういうことで、昨日は肝臓 […]
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野良犬のいる風景
「鷲羽山」という力士が、いた。 小兵力士ながら、ずいぶんと頑張っていた記憶がある。 その鷲羽山が、倉敷市の児島にあった。 どうも、ここの出身だから、地名の「鷲羽山」というシコ名になったのだろう。 ボクは、相撲にはそれほど […]
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ハヤブサの声
カツオを急に食べたくなって、高知まで行ってきた。 というと、なんとも贅沢に聞こえてしまうので、カツオは二の次。 ほんとうは、秋の出版に合わせて、ちょっとだけ撮り足しをしなければならない仕事があって、ひとっ走りしてきた次第 […]
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お付き合い
偕成社から出版した「森の写真動物記」全八巻が完結したら、地元のラジオ局から紹介したいと連絡がきた。 まあ、こういうのってテレくさいから、あまり積極的には表に出て行かないのがオイラ。 でも、今回の担当者は、幼馴染だった旧知 […]
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産みの苦しみ…
新刊を秋に一冊出すことになり、昨日から編集者が泊まりがけで打ち合わせにきていた。 140ページの大きな本になる予定で、たくさんの写真も入る。 そんな写真の組み立てやら、全体像を見ながら、とにかく構成。 これが、なかなかに […]
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獣害を考える 3 「イノシシ」
「春苦く、夏酸っぱく、秋甘く、冬そして脂」 これは、四季を乗り切る哺乳動物が季節を追って摂取しなければならない食べ物だ。 なので、春には山菜などアクの強い食物が美味しいのは、冬に消費しそこなった体の脂をアクが抜いてくれる […]
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写真家の同窓会…かな?
写真家仲間の 水越武さんは、平成20年度 芸術選奨文部科学大臣賞 野町和嘉さんは、平成21年 紫綬褒章 今森光彦さんは、第28回 土門拳賞 大西成明さんは、第18回 林忠彦賞 4人の受賞を記念して、まとめて祝賀会をやって […]
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獣害を考える 2 「空飛ぶハクビシン」
鉄パイプにグリスを塗られると、ハクビシンは非常に困ったようだ。 3日間、まったく気配が見られなかったが、あるとき飛ぶことを思いついたようだ。 ハクビシンはジャコウネコ科の動物だけに、樹上徘徊はお手の物だしジャンプ力もある […]
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ツキノワグマの股間盗撮カメラ完成
ツキノワグマの雌雄を知るには、どうしても股間を調べる必要がある。 無人自動撮影を繰り返していると、ツキノワグマの姿を写すことはできても、それがオスなのかメスなのかが分からない。 なんとか、雌雄が分かれば、情報もずっと幅が […]
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獣害を考える 1 「ハクビシン」
ハクビシンは、東南アジア原産のジャコウネコ科の動物。 大きさは、タヌキくらいと思えばいいだろうか。 このハクビシンが、長野県で確認されるようになったのが、40年ばかり前から。 長野県では当時、県の天然記念物に指定していた […]
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