写真家 宮崎学 gaku塾

投稿者アーカイブ:宮崎学

獣害を考える 9 「執念でニホンジカと戦う男」

福井県敦賀市で、ギョッとする光景にであった。 畑をありあわせのものでぐるりと手づくりフェンスで巡らせていたからである。 獣害フェンスといえば、電気柵に代表されるように、ある程度シンプルにフェンシングされているものである。 […]

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信州蕎麦の穴場を探す…

「伊那市の○○商店のとなりにある○○蕎麦屋だけど、意外に美味しいんだよなぁー  常連の客もいるようだけど、昼どきに行くと、丼物食べている人が多いよ  客も、店も、あの蕎麦の美味しさに気づいていないのではないのかなぁー   […]

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アライグマとハクビシンの密かなる潜行

小浜市から敦賀市は、車だと1時間もかからないほどの距離。 しかし、これだけの距離を1日がかりで移動した。 それだけ、ここでは密度濃い仕事ができたということである。 そして、福井市へ向かおうとしたが時間切れで鯖江に泊まるこ […]

  カテゴリー:哺乳類・野生動物  タグ:

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ロケ地をさまようよろこび

昨日(3月20日)は、兵庫県三田市で講演があった。 市の経済環境部主催の環境セミナーだった。 ボクは、生物たちからの視線で人間社会を見つめる話をするのだが、一般市民団体など多数の方たちが熱心に聞いてくれた。 スライドを1 […]

  カテゴリー:哺乳類・野生動物  タグ:

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モモンガの空家

ツキノワグマの3冊目となる本づくりをいますすめている。 写真をふんだんに使い、内容もまったく斬新なものとなるから、これはまちがいなくバイブルとなる写真集になるだろう。 本文が宿題としてまだ大量に残っているが、いい本になり […]

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隠密行動するツキノワグマの動きを想像するには…

いつも思うことだが、ツキノワグマはほんとうに行動予測がつかめない動物だと思う。 足跡も、痕跡も残さず、それでいて「けもの道」にはちゃんと着実に出現してきているからだ。 だから、無人自動撮影カメラによってどれほど彼らの黙し […]

  カテゴリー:ツキノワグマ日記  タグ:

居酒屋でやってほしくない、こと

今夜は、東京都内である。 新宿にある定宿に宿泊中。 明日は、朝から次の写文集となる本づくりのための打ち合わせで編集室に缶詰である。 このために、上京してきたのだ。 いわば、産みの苦しみの前夜、なのである。 新宿へくれば、 […]

  カテゴリー:哺乳類・野生動物  タグ:

佐渡のトキをテンが襲ったというけれど…

新潟県佐渡市にある「佐渡トキ保護センター」のトキがテンに襲われて9羽が死んだという。 このニュースで、社会的には、テンがいちばん悪者になっていると思う。 しかし、テンは何も悪いことはしてない、とボクは思っている。 テンは […]

  カテゴリー:鳥類  タグ:

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田淵行男賞の選考会

昨日は、田淵行男賞の選考会だった。 応募数が少ないという情報が一月ほど前にあったので心配して出かけたのだが、なんと、締め切り間際になって連日多数の応募があったそうな。 そして、最終的には129点もの大量応募となっていた。 […]

  カテゴリー:哺乳類・野生動物  タグ:

ツキノワグマが庭先まできているのに…

伊那谷の林の一角に小さなオーガニックレストランがある。 そのレストランは、子供たちになるべくよい本を見せようと数百冊の絵本などを並べてもいる。 あるとき、ボクはこのレストランへ食事に出かけた。 窓辺のテーブルからは、手を […]

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獣害を考える 8 シカ防護フェンスの個性いろいろ

全国各地で、獣害に困っている地域はたくさんある。 そんな地域になるべく多く出かけていき、出没動物密度と周辺住民の心理を探ることもやっている。 今回は、三重県の鈴鹿山系から岐阜県にかけて見届けてきた。 「鈴鹿」というくらい […]

  カテゴリー:旅・取材・人  タグ:

アトリの大群が現れる…

今日は、南アルプスに設置してある無人撮影カメラのメンテナンスに出かけた。 カメラは順調に記録をつづけていたが、それよりも現場にアトリの大群がいたのには驚いた。 とにかくその数は、10万羽以上。 空が黒くなるくらいに群れて […]

  カテゴリー:風景  タグ:

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