写真家 宮崎学 gaku塾

投稿者アーカイブ:宮崎学

もう活動をはじめているツキノワグマ

今朝、知人から電話がきた。 昨日(2月28日)、近所の高速道路を運転中に子熊が法面を駆け上がっていくのが見えたそうな。 運転中だったし、高速道路なので停めることもできなかったが、まちがいなく子熊だったとのこと。 知人は、 […]

  カテゴリー:ツキノワグマ日記  タグ:

この暖かさは何なのか…!?

この写真は、2月23日に撮影したものだが、もうカメが起きだして甲羅干しをしていた。 東海地方のドブ川での光景である。 カメは、アカミミガメという外来種。 まあ、カメだから、冬眠明けで甲羅干しをしていてもいいのだが、ちょっ […]

  カテゴリー:両生類や魚類など  タグ:

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カラスのお宅拝見

カラスは、全国どこにでも棲んでいる野鳥です。 真っ黒で、ダミ声で、いたずら好きで、とにかく多くのヒトに快く思われていない野鳥だと思います。 でも、そんなカラスがボクは好きなんです。 どこが好きかといえば、カラスはとっても […]

  カテゴリー:カラス  タグ:

チョウセンイタチに挑戦だぁー

東海地方のあるドブ川の堤防に車を停めて、ヌートリアの出番を待っていた。 その視界に、イタチの姿が入ってきた。 イタチは、軽やかにドブ川の土手を走りながら、ボクのほうに向かってくる。 まあ、イタチの習性を知っているだけに、 […]

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ヌートリアの現実を求めて…

「アサヒカメラ4月号」と朝日新聞大阪本社で行われた「写真コンテスト」の総評原稿締切りが、どちらも22日までだった。 この2つの締切りが済んだ時点で次の締切りはいつだったかと考えれば、3月10日の新聞連載原稿。 3月10日 […]

  カテゴリー:鳥類  タグ:

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雪上の足跡を見て思うこと…

南アルプス山麓の超過疎村へ出かけてきた。 人口が2000人を割り、それも高齢者ばかり。 人間の数よりも、野生動物の数のほうが多い、村である。 陽春の日差しに雪はどんどん痩せていくが、そこにはたくさんの動物たちの足跡。 ニ […]

  カテゴリー:鳥類  タグ:

熊も個体によって性格もさまざま

3年間も、同一地域を狙って無人撮影カメラが毎日作動しているといろんな発見もある。 たくさんのツキノワグマの個体が記録されながら、姿だけでなく「性格」までもが分かってくるからだ。 ツキノワグマのなかには、この写真が示すよう […]

  カテゴリー:ツキノワグマ日記  タグ:

食いだおれ大阪

第8回全日本動物写真コンテストの審査が朝日新聞大阪本社であった。 審査委員長ということで前泊して審査に臨んできたが、金賞にはすばらしい作品を選ぶことができて多いに満足してきた。 前の日には関西で気のおけない仲間たちが集ま […]

  カテゴリー:哺乳類・野生動物  タグ:

さようなら立松和平さん

立松和平さんが亡くなられた。 62歳。 ボクと2つしか違わない。 若すぎて、あまりにもショックだ。 「宮崎さーん ぼくは横松和平が本名なんだよ  それを、立松にしただけ、さ」 初めて出会ったときの言葉が、コレだった。 「 […]

  カテゴリー:哺乳類・野生動物  タグ:

星になったヨタカが帰ってくる日

雪が降った。 この雪を、待っていた。 大した雪ではないが、こんな淡雪でも景色が一変するからありがたい。 この雪にボクは、撮影現場へと急いだ。 道路際のガードポールには、目印の黒いビニールテープが貼り付けてある。 そこにカ […]

  カテゴリー:風景  タグ:

獣害対策講演で岩手県まで…

盛岡市まで行ってきた。 岩手県ではツキノワグマなどによる農作物被害が発生していて、その対策のための勉強会だった。 農地に電気柵を設置して対策を練っているようだが、とにかくツキノワグマに突破されて被害が広がっているのだそう […]

  カテゴリー:哺乳類・野生動物  タグ:

雪が降ればドラマがはじまる

立春を前にして、重たい雪が降った。 この雪で、ニワトリ小屋が大打撃を被った。 修理不能なので、新しく造りなおさなければならないと考えている。 ニワトリといっても、もう卵も産まなくなった特養ホームのボランティア飼育のような […]

  カテゴリー:風景  タグ:

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