写真家 宮崎学 gaku塾

投稿者アーカイブ:宮崎学

庭先の畑にできたノネズミの巣穴

  20190423 春本番となって我が家の畑にナズナが満開になると、「ハタネズミ」が活動をはじめる。 畑のあちらこちらに、ネズミの穴が開く。 たぶん、この穴は「ハタネズミ」だと思うが、まだその正体がつかめてい […]

  カテゴリー:旅・取材・人  タグ:

カラスの巣から見えてくるもの…

20190406 日本列島では、カラスがいよいよ繁殖期に入った。 その昔、カラスの巣だけを求めて日本中をさまよったので、いまでもカラスの巣はカンタンに見つかる。 本州全域で100巣を覗いて、北海道で50巣を覗けば、とても […]

  カテゴリー:旅・取材・人  タグ:

無人撮影ロボットカメラは「カメラトラップ」だ

20190326 去年の今頃は、自宅の畑にレンジャクが立ち寄っていった。 ヒレンジャクとキレンジャクが無人撮影ロボットカメラに撮影されて、レンジャクの立ち寄りを知った次第。 なので、今年はどうだろうかと待っているのだが、 […]

  カテゴリー:旅・取材・人  タグ:

無人撮影カメラの威力

20190307 旅から帰って10日ぶりにロボットカメラをチェックした。 「ルリビタキ」が止まるであろう杭の上を狙っていたカメラだ。 なんと、カウンターは916枚のシャッター記録を残していた。 そして、693枚にまるでス […]

  カテゴリー:旅・取材・人  タグ:

白雪パレットで動物の足跡を探す

冬になって野山が雪化粧になると、動物たちの足跡がいっぱい見られるからうれしくなります。
その足跡から動物たちのいろんな動きが見られ、行動や心理を想像する楽しさがあります。
雪が降った翌日の足跡探しの教科書にしてください。

  カテゴリー:カケス, カモシカ, キツネ, サル, ツキノワグマ, テン, ノウサギ  タグ:

カワネズミって知ってるかい?

カワネズミという動物を知っていますか?ネズミといっても「モグラ」の仲間で水中を泳ぎヤマメやイワナ、サンショウウオ、水性昆虫などを食べて生活しています。そんなカワネズミの撮影をしたくて、渓流にカメラをしかけてみました。

  カテゴリー:カワネズミ  タグ:

ツキノワグマに襲われて顔に大ケガ

20181030 昨日、伊那谷のある村でツキノワグマに襲われて顔に大怪我を負ったというニュースが飛び込んできた。 イノシシ捕獲のワイヤー罠にツキノワグマがかかっていて、見回りに行った「本人」が襲われた、ということだった。 […]

  カテゴリー:旅・取材・人  タグ:

「自然撹乱」は人類の反省と試練と軌道修正への教科書

20180906 「自然撹乱」期に、日本列島全域がいよいよかかってきたみたいだ。 ゲリラ豪雨、猛暑酷暑、台風、地震、噴火活動…。 文明に甘んじて、身も心も家畜化してしまったイマドキ現代人はすべて電気の人質となり、水はいつ […]

  カテゴリー:旅・取材・人  タグ:

二宮金次郎像と、森に負けつつある国

最近、二宮金次郎像に興味がでてきました。
たくさんの薪を背負っている姿に、小学生当時のボクは「あんなにも集められないなぁ」と思ったものです。二宮金次郎像から、山野の樹木を利用しなくなって70年たつ日本の変化を感じます。

  カテゴリー:環境問題  タグ:

知床の定置網にヒグマが魚捕り…とは面白すぎる

20180730 この写真は、20年ほど前に北海道は知床半島の川で撮影したヒグマ。 カラフトマスが産卵のために遡上してきたところを、川でヒグマが待ち構えて捕獲した瞬間。 当時としては珍しかったが、アラスカなどでこのような […]

  カテゴリー:旅・取材・人  タグ:

獣害対策で引き起こす災害

西日本を中心とした広範囲におよぶこのたびの水害。 土石流や堤防決壊が随所で起きているが、一部地域では「獣害フェンスが原因をつくっていた」と聞いて驚いた。 なるほど、考えてみれば、たしかにそれは有り得る気がする。 雨で流れ […]

  カテゴリー:旅・取材・人  タグ:

「地域人」=地方での生きかた

20180615 かねてからインタビューを受けていた、「地域人」(大正大学出版会)が発売になった。 巻頭8ページの特集記事だが、長めの文章を校正作業で何回も行ったり来たり。 でも、地方にいてもメールやPDFでのやりとりが […]

  カテゴリー:旅・取材・人  タグ:

宮崎学 宮崎学と一緒に「イマドキの野生動物」を観察したり、自然を探偵してみよう!そんなことが好きな仲間が集まるオンラインサロンです。

Copyright©写真家・宮崎学と森の探偵団 「gaku塾」,2019 All Rights Reserved.