写真家 宮崎学 gaku塾

投稿者アーカイブ:宮崎学

野鳥のフンから見つめる自然環境

最近のボクは、生きものたちの「フン」ばかりを撮影しています。
それを言うと、けっこう笑う人が多いのです。
でもね、ボクは野鳥や動物たちがどのようなフンをしているのか気になって仕方がありません。野鳥のフンが作っている里山の緑について考えてみましょう。

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ツキノワグマの「溜め糞」?

20191229 ここは、オイラの散歩道。 もう、かれこれ15年もここを歩いているが、左の杉林には一歩も足を踏み入れたことがなかった。 そこに、昨日はじめて入ってみて驚いた。 なんと、道路から40mほどの杉の木を中心にし […]

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初雪のリス

20191225 フィールドに初雪がやってきた。 でも、すぐに溶けてしまいそうな淡雪。 今冬は、暖冬で雪が少ない…との予報がある。 また、暖冬こそ大雪に警戒しろ…との予報もある。 まあ、日本の自然環境を撮影する写真家には […]

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カキを食べるクマ食べないクマ

20191210 【備忘録】 日本アルプスの頂きに初雪があって根雪になるころになると、 「昔はなぁー、農家の庭先にある柿の木に熊が登ってよう、毎晩カキを食べにやってきた。 その熊を撃つために、縁側で待っていたものよ。 月 […]

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道路の融雪剤「塩カル」はニホンジカを増やす

20191205   【備忘録】 令和元年12月。 当地では、シカが再び増加に向かっている。 雨の日には、動物も動く。 そんな雨上がりにフィールドを歩けば、おびただしい数のシカの足跡。 昼間にシカの姿を目撃することは皆無 […]

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ヒメネズミ

20191128 リスは、可愛いから人気がある。 でも、野ネズミはイマイチ。 野ネズミだって、ほぼほぼ可愛いのに…。 なので、オイラは野ネズミも好き。 どこが好きかといえば、その敏捷さにある。 頭胴長が80ミリそこそこの […]

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リスの秋 

20191203 近所の森へ、秋をさがしに行った。 そうしたら、 リスも秋さがしに来ていた。  

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ツキノワグマの数を調べたい

これは、2010年9月23日の撮影。 「クマクール」という撮影装置を考案して、近所の山野にツキノワグマがどのくらいの数で生息しているのかを調べたのだった。 その結果は、相当の個体識別もでき、「97」という耳タグの小さな番 […]

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となりの塀は「けもの道」

中央アルプス山麓の高原地帯。
その森林のなかに、ボクの仕事場があります。
森林を別荘地のように開発したところなので、森や住宅地がモザイク状に広がっています。
そんなモザイクの塀の道にカメラを仕掛けてみました。

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北海道の番屋のオヤジさん

今年の夏、久しぶりに北海道へ、ひと月半ほどの旅をしました。目的は、恩人の墓参りでした。若い頃から大変お世話になった漁師が亡くなっていたので、墓前に手を合わせこれまでの礼を述べるためでした。

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ツキノワグマの数は目撃例だけでは語れない

20190523 長野県では最近、ツキノワグマの目撃がニュースになっている。 ツキノワグマもそれだけ数が多いのだから、人との遭遇もあろう。 「ツキノワグマは猛烈に増えている」、とオイラは10年以上も前から言い続けてきた。 […]

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幸せを運ぶ青い鳥、ルリビタキ

新緑のはじまった中央アルプスの高原で、「ルリビタキ」に出会いました。
美しい幸せの青い鳥、ルリビタキを半年にわたって観察してみました。

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