写真家 宮崎学 gaku塾

投稿者アーカイブ:宮崎学

「ノウサギ」と「トビ」と「カラス」の事件簿

20210701  能登半島のとある田舎道を走っていたら、ノウサギのロードキル現場に出会った。  ノウサギが車にハネられ死んでいるところに、スカベンジャーであるトビが食べにきた。そこに、次の車が通りかかってトビをハネ殺し […]

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「豚コレラ」後のイノシシ復活劇

20210625  昨日(24日)、2週間ぶりにとある設置カメラのデータ回収をした。 一台のカメラが「ツキノワグマ」に壊されていた。 派手にカメラが破壊されてから何回か大雨が降ったので、メディアもすべてすっとんでいてクマ […]

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ツキノワグマはほんとうにどこにでもいる

20210622  急に海が見たくなって、新潟の上越海岸へ出かけた。 海岸に面した「三の輪台公園」へ立ち寄ったら、「ツキノワグマ出没注意」の張り紙があった。  パソコン出力プリントをガムテープで貼り付けてあるところをみれ […]

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『カケスは森の情報屋』

20210609 「シャー ギャー ギャー シャー シャー …」 カケスが森の梢でさかんに鳴いている。 それも、執拗に…。 ロシアの作家ビアンキは、「森の新聞」で「カケスは森の情報屋さんだ」と語っている。 たしかに、そう […]

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『発想力と実行力で新たな発見』

20210607 「木登りも撮影技術のうち」と、オイラは昔から思ってきた。 木登りができるだけで、写真のアングルが変わるからである。だれもが同じ目線から対象物を見れば、みな同じような写真しか出てこない。だが、角度がちょっ […]

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『今年はカッコウが鳴かない…』

20210531   今年は、「カッコウ」が鳴かない。 普段の年なら、今頃になればカッコウが鳴く。 でも、今年はまったくのゼロ…だ。 同じ地域を半世紀にもわたって見ていくと、カッコウの盛衰がわかって面白い。 カ […]

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ツキノワグマがふらりとやってきた

20210529  これは、ツキノワグマがヒノキの皮を剥いだ跡。 この現場をオイラは20年間待ちつづけた。 そして、ついに、そのトキがやってきた。  これを発見したのは、3日前(2021/05/25)。このフィールドには […]

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『キバネツノトンボ』

20210525 交尾中の「キバネツノトンボ」に出会った。 「おおぉー」 っと思って凝視したら、あのひょうきんな眼と目が合ってしまった。 ちょうどカメラを持っていたので、とりあえず3枚だけ撮影した。  さらにマクロレンズ […]

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『コロナ禍を考える…』

20210524 「新型コロナ」が流行りはじめた昨年の年初、オイラは写真家として「視覚言語」で時代を記録する必要がある、と言った。100年に一度の人類社会最大の記録になるから、カメラを操れる人は絶好なチャンスだから撮影し […]

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『スズメの羽毛』

20210522 この「スズメ」は、絶対に仲間内で喧嘩をしたにちがいない。 勝ったか負けたかは、分からない。 この嘴に付いた羽毛は、自分の毛というより相手を突いてもらっちゃったものだ。 スズメは綺麗好きで邪魔なこんな羽毛 […]

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『雪虫=ケヤキフシアブラムシ』

20210521 去年(2020年)の5月22日に、ケヤキの葉に膨大な数の虫こぶを見つけて撮影した。 そこで、今年はどうだろうかと思って去年の場所へ行ってみた。 なんと、今年はまったくのゼロ。 10数本あるケヤキのどれに […]

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『ホワイトタケノコ』

20210520 「ホワイトタケノコ」を作ってみた。 そして、食べた。 これが、美味しかった。 料理のバリエーションが一気に広がったカンジ。   ホワイトアスパラ、エノキダケ、もやし…。 白い農産品があるように […]

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