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森の写真動物記8 肉食獣

  カテゴリー:本と写真集  タグ:

名ハンターのキツネ、泳ぎ上手なイタチ、じつは獰猛なオコジョなど、日本にいる肉食獣のくらしと役割を、迫力のある写真で見ていきます。

肉食獣とは、おもに動物の肉を食べものにしているほ乳類のこと。日本の森にくらす肉食獣は、キツネ、タヌキ、イタチ、テン、オコジョといった、それほど大きくない、地味な動物ばかりです。しかし彼らは、えものを食べることで、自然のなかの命をたえず若返らせるという大切な役割をになっています。また動物の死がいを食べることで、環境のクリーニングをしていることにもなります。日本にすむ小さな肉食獣たちが、森のなかでどのようなくらしをして、どのような役割を果たしているのか、迫力のある写真で、じっくりとみていきます。小学校中学年から。


  • 定価:2100円
  • 対象年齢:小学中級から
  • 28.2×22.8cm/ 39p
  • ISBN-13: 978-4035268802
  • 初版:2009年3月 発行
  • 著作:宮崎学 写真・文
  • 出版社:偕成社

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