森の写真動物記6 樹洞
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ムササビやフクロウなど、森でくらす生き物にとって大切な場所である「樹洞」。巣穴としてだけではないその役割を見ていきます。
森に生えている木のなかには、幹に穴があいているものがあります。その穴は「樹洞」とよばれ、シジュウカラなどの鳥や、ムササビやモモンガなどの動物たちに、ねぐらや子育ての場所としてつかわれます。樹洞は、どのようにしてつくられ、どのようにつかわれていくのでしょうか。長い時間をかけて観察していくと、穴の変化していくようすや、樹洞の果たす大切な役割が見えてきました。小学中級から。
- 定価:2100円
- 対象年齢:小学中級から
- 28.2×22.8cm / 39p
- ISBN-13: 978-4035268604
- 初版:2008年10月 発行
- 著作:宮崎学 写真・文
- 出版社:偕成社