写真家 宮崎学 gaku塾

ブログ

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2008/06/27

ツキノワグマはなぜヒノキの皮はぎをして枯らすのか…?

ここ数年、ヒノキやスギなどの人工林にも目を向けている。 これらの人工林は、自然界には「無駄」なような考え方をされている方も多いので、人工林の位置づけを自分なりに見てみたいからだ。 そんな人工林が、ツキノワグマによって樹木 […]

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2008/06/22

松枯れ現象を歓迎するツキノワグマ

長野県でも、松枯れ現象がひたひたと進んでいる。 この30年間に、松林が完全になくなってしまったところもある。 また、今現在も順次進行中な山野はたくさんある。 このような松枯れは、1本、2本と枯れて、徐々に進行していくので […]

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2008/06/04

マツクイムシとツキノワグマの生息地

「山をみて木を見ず、木をみて山を見ず」という言葉があるが、ほんとうにそういう人が現代の日本社会に増えていると思う。 国土の7割が山野といわれている日本で、列島全体を俯瞰してみれば、たしかにどこにでも山野山林がひろがってい […]

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2008/05/15

ツキノワグマの棲む山野は「荒廃」していない 

「奥山が荒廃しているから、ツキノワグマは餌不足で困っている」 「だから、奥山から里へ餌を求めて出てきているのだ」 「奥山がどんどん荒廃しているから、ツキノワグマは絶滅してしまう」 「奥山は、スギやヒノキの人工林になってし […]

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2008/05/05

迷子になったツキノワグマの子供たち

携帯電話が鳴った。 出てみると、隣町に住むタダさぁーからだった。 『おおーーい、ミヤさん、大至急きてくれやぁ。  俺んちの田んぼに、クマだと思うんだけれど、足跡があるんだぁー  オレじゃあ、確認できないから、とにかく確か […]

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2008/04/22

ツキノワグマの学習放獣を考える? 捕獲履歴を消されるクマたち

? 錯誤捕獲のツキノワグマが、内密に現場でどんどん殺されている。 『「耳タグ」をつけているクマは、里に出てきていちど捕まり、学習放獣されて奥山に返されたはず。 それが、里で再び捕獲されれば「殺してもいい」と法律が変わった […]

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2008/04/02

学習放獣を考える ? 放置されたドラムカン檻

ドラムカンを2つ繋ぎ合わせた檻が、ツキノワグマを無傷で捕獲するにはいちばん適しているといわれている。 このため、学習放獣には、このドラムカン檻がよく使われている。 しかし、ある山中にこのドラムカン檻が1年半も、放置された […]

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2008/03/07

ツキノワグマの学習放獣を考える ? 密殺されるツキノワグマ

? 中央アルプス山麓の人家に近い林のなかに、サル捕獲用の檻がある。 檻の大きさは、高さ2m、幅2m、奥行き3mほど。 もう、かれこれ10年くらい前から、この檻は稼動中である。 そして、ここにはとにかく、いろんな動物が掛か […]

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2008/02/21

ツキノワグマの学習放獣を考える ? 標識をつけた熊たち

右耳に赤い丸タグ、左耳には黄色の長タグをつけたこの雌グマは、2シーズンにわたって追跡することができた。 2006年の夏に、このクマは設置してある自動撮影カメラにはじめて写された。 その後も冬までに何回か記録されつづけた。 […]

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2008/02/08

ツキノワグマの学習放獣を考える ?

ある高名な動物学者と酒を飲んでいた。 もう、30年来の付き合いをしている神様みたいな学者だから、たがいに理解しているものと思っていた。 ところが、その学者がいきなりボクに、こう言った。 学者 『宮崎さんはツキノワグマの学 […]

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2008/02/02

桜公園とツキノワグマ

冬晴れのいい天気が続いたので、近所の山麓公園まででかけた。 ボクの仕事場から歩いても、たったの20分。 近所なので、ここには時間があれば毎日のようにでかけてもいる。 そんな公園だから、ここの桜の木にツキノワグマが昨年の6 […]

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2008/01/11

ツキノワグマの「けもの道」

? 多くのツキノワグマが確実に通る「けもの道」を探すのは、ほんとうに難しかった。 中央アルプス山塊の10kmほどの範囲内に60箇所ほどのポイントを探しだし、根気よくデータをとっていった結果である。 その「けもの道」は、な […]

ツキノワグマ事件簿 宮崎学と一緒に「イマドキの野生動物」を観察したり、自然を探偵してみよう!そんなことが好きな仲間が集まるオンラインサロンです。

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