写真家 宮崎学 gaku塾

ブログ

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2006/05/26

ツキノワグマ捕獲と再放獣を考える

ツキノワグマは、謎だらけの動物だ。 分かっていないことがほとんどだといって、いい。 だから、生態研究は絶対に必要なことである。そのためにも、ボクは 研究を否定はしない。 現代のこの時代だから、あらゆるハイテク機器を駆使し […]

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2006/05/19

ツキノワグマを無人撮影カメラでとらえる

無人撮影ロボットカメラを使えば、自然界のすべてが何でも撮れてしまうと錯覚している人がいる。 いや、ボク以外に、ほとんどすべての人がそう信じているのではないか、と思う。 先にも書いたが無人撮影装置は、センサー、カメラ、スト […]

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2006/05/17

ツキノワグマに会いたい

日本の野生動物をきちんと観察して、きちんと撮影することは、きわめて難しい。 自然界は、「黙して語らない」世界なので、そこに暮らす野生動物も私たち人間の想像を超えた世界に潜行して密かに動いている、からだ。 だから、そうした […]

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2006/05/14

自宅庭先でツキノワグマに襲われたKさん

2004年の9月、知人のKさんがツキノワグマに襲われた。 それも、まさかという自宅庭先での遭遇だった。 そのときの様子を説明しながら、ズボンを脱ぎ、シャツを脱いで、傷口を見せてくれた。 大腿部にはクマの牙の痕がのこり、内 […]

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2006/05/06

ツキノワグマは確実に増えている

今年も再びツキノワグマのニュースが飛び交い始めた。 人身事故もあるから、マスコミも過敏になり、それが原因で一般社会人までもが過剰反応をしてしまっている。 だから、山野でちょっとだけ目撃しても、すぐに通報するから、それがま […]

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2006/04/30

ツキノワグマの目撃情報

2日前の地元紙に、こんな記事が載っていた。 「中央アルプス山麓の道路際でツキノワグマを目撃。 深夜の0時40分ころ、車で通りかかった人がクマの姿を見て、警察署に通報。体長は2mくらいだった。 危害があってはいけないので、 […]

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2005/10/26

ツキノワグマは増加中

あるテレビ局がツキノワグマの番組をつくりたいといって、企画書をもってきた。 そこには、100k?に2−3頭しかツキノワグマが生息していないと書いてあった。 テレビ局だから、どこかのクマ専門家に聞いてきたのだろう。 100 […]

ツキノワグマ事件簿 宮崎学と一緒に「イマドキの野生動物」を観察したり、自然を探偵してみよう!そんなことが好きな仲間が集まるオンラインサロンです。

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