写真家 宮崎学 gaku塾

ブログ

2008/10/06

いったいツキノワグマは何頭いるのか…?

2008年も、すでに10月。 8月下旬からの1ヶ月間は、ツキノワグマの出現調査でほんとうに忙しかった。 ボクのフィールドにも、いたるところにクマが出現していたからである。 そして、かなりの数のクマも捕殺された、らしい。 […]

2008/09/16

2008年のツキノワグマの動き

2008年9月中旬。 信州のボクのフィールドでは、ツキノワグマがもっとも活動している時期にあたり、いたるところでその動きがよくみえる。 今年も、また、すごい動きをしている。 今年と表現したが、2004年から注意しはじめて […]

2008/09/08

ツキノワグマのゴミ化粧

自動撮影ロボットカメラも、10台ちかくなると、その管理もたいへんだ。 しかし、楽しみでもあるし、発見もたくさんあるからやめられない。 とくに、数日間留守をしてからのカメラチェックほど楽しいものはない。 留守中に自分がどこ […]

2008/09/05

紀伊半島のツキノワグマ

昨日(4日)、紀伊半島を縦断してみた。 紀伊白浜町をスタートして、尾鷲市に下りたが、7時間に及ぶ縦横の走破だった。 紀伊半島の険しさは知っていたが、山容だけでも一応見ておきたかったからだ。 大きい、広い、険しい…、という […]

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2008/08/30

これはツキノワグマの冬眠穴…か?

ボクには、絶大な信頼のおける助手がいる。 イトちゃん、64歳。 本業は土建屋さんだが、彼の博学ぶりには感服している。 とにかく、動物から植物、魚類、自然界全般の知識と洞察力にはだれよりもたけているから、ボクは高く評価をし […]

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2008/08/27

ツキノワグマの痕跡サインを読みとる楽しみ

フィールドにでて、何が楽しいかといえば、動物たちの痕跡に出会うことだろう。 ツキノワグマにかぎらず、あらゆる生物の痕跡というサインに出会い、それをどう読み解くかということである。 これは、経験を重ねるほどにズバリと読み抜 […]

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2008/08/23

いよいよはじまったツキノワグマの活動

実は、ここ数日ツキノワグマの動きが凄いことになっている。 ウワミズザクラが大豊作なのに食べていないと思っていたら、そんなことはなかったのである。 過去に登っていた木を思い出してチェックに出かけてみれば、なんと、ことごとく […]

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2008/08/19

ツキノワグマの好物ウワミズザクラが大豊作

今年は、めずらしくウワミズザクラが大豊作である。 春の花芽のころから毎年マークしてきているが、今年の結実はすごい。 とにかく、小さな木から大木まで、すべてにしっかり実がついているからだ。 5年前の大豊作の年にツキノワグマ […]

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2008/08/07

山にこだまする一発の銃声…

『今朝5時30分、銃声が一発したぜぃ』 そういって、ボクの助手が報告にきた。 彼の家に聞こえるのだから、『あの檻しかないだろう』とボクは答えた。 助手も、「オレも、そう思う、あとで見ておくよ」ということになった。 その檻 […]

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2008/08/05

ツキノワグマの大捕り物劇の末に射殺

ボクは東京のど真ん中に、都会の野生動物を調査するための無人撮影ロボットカメラを設置してある。 そのカメラチェックのために、一ヶ月ぶりで都内へ出かけた。 そして深夜になって帰宅したのだが、翌朝何人かの知人から『昨日はツキノ […]

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2008/07/17

不気味なツキノワグマの唸り声

一昨日の夜だった。 ツキノワグマの不気味な唸り声を聞いて、一瞬氷ついてしまった。 それも、12mという至近距離だったからである。 近所の桜の名所となっている山麓公園に、昨年に引き続いてツキノワグマがサクランボを食べにきた […]

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2008/07/12

ツキノワグマが被害を与えるヒノキ林…

今年(2008年)の5月連休だった。 ボクは、南アルプス山麓にいだかれたある寒村へでかけた。 急峻な山中から森林を伐採するチェーンソーの音がしていたので、惹かれるように斜面を登っていった。 3人の山林労働者が、それぞれに […]

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