写真家 宮崎学 gaku塾

ブログ

2008/05/21

タケノコをめぐるイノシシとの格闘

年齢とともに体質も変わるのか、ここ数年のボクは山菜がけっこう好きになっている。 なかでも、春になると「タケノコ」がとても美味しく感じる。 だから、いつもタケノコを採りたいのだが、イノシシに先を越されてしまってなかなか美味 […]

2008/04/29

ムササビのライブカメラがおもしろい

ボクの仕事場は、中央アルプス山麓にある。 この仕事場の樹木には、3つのムササビ用の巣箱が仕掛けれらている。 巣箱の内部には、すべてモニターできるように赤外線カメラが仕込まれている。 なので、巣箱の内部の様子がしっかり観察 […]

2008/04/17

珍品アナグマの死体

昨日、伊那谷から木曽へ抜ける国道で、アナグマの死体を拾った。 なかなかに、きれいないい死体だった。 車に撥ねられてまだ6時間以内という、死体だった。 アナグマは、4月になると冬眠から覚めて、この時期にはよく昼間でもノコノ […]

2008/04/11

ツキノワグマは今年も元気

春になって、ツキノワグマが活動期にはいった。 3月28日の午前5時23分に、まず無人自動撮影ロボットカメラに記録され、以後連日のように活発な動きが捉えられている。 わずか10日ほどで、すでに5個体のツキノワグマが動き回っ […]

2008/04/10

キョンが攻めてくる…

千葉県房総半島に、台湾原産の小型のシカである「キョン」が野生化しているという。 それも、5000頭以上もの数になり、すざまじい勢いで増加中だそうな。 このようなニュースを聞いて、「そんな、バカな…?」と、ボクは思った。 […]

2008/02/12

観天望気のできる動物たち

2月9日の大雪は、すざまじいものがあった。 午後3時ころから本格的に雪が降りはじめたが、気温も低く風もないので、細かな雪がとにかく上空からまっすぐ落ちてくるといった感じだった。 そして、この雪は夕方までには、すでに30c […]

2008/02/08

キツネと風船

近所の林道入り口道路わきに、風船が落ちていた。 冬のこの時期に、風船とは珍しいことだ。 子供がここまで遊びにくるには、車に乗せてきてもらわないと、まず来ることもできまい。 ひょっとしたら、日本海側の県外から「風船飛ばし」 […]

2008/01/17

ノウサギ完全復活宣言

中央アルプス山麓に、ついにノウサギが帰ってきた。 雪の上のいたるとこころで、足跡を見るからだ。 これで、復活は間違いないと思う。 昨年の冬にも、少ないけれどノウサギの足跡は見られた。 その前の2006年までは、まったく見 […]

2008/01/08

野生動物たちの人間観察

夕方、仕事場の近くの居酒屋へ顔をだしたら捕まってしまった。 正月明けなので、酒なんて飲みたくなかったが、まあ仕方がない。 車を乗り捨てて歩いても、帰り道はおよそ1,2km。 このコースを夏や秋の夜間に歩くのは、ツキノワグ […]

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2008/01/06

ねずみ年なのに「ネズミ捕り」

今朝、ネズミを殺ってしまった。 新年早々からの殺生だが、これだけは悲願だったのでいたしかたない。 わが家には、ニワトリが放し飼いになっている。 5羽のニワトリが、庭やら家のまわりでいつも遊んでいるのだ。 ニワトリを飼いは […]

2007/12/31

自動撮影カメラの発見

今年も終わりなので、自動撮影カメラのメディア回収にいってきた。 撮影は順調に進んでいたことはわかっていたが、ここ1ヶ月ばかりのデータ回収をしていなかったからだ。 自動撮影なので記録はすべてRAWで行っているが、現像してい […]

2007/12/28

新宿にアライグマ

2007年12月20日午前3時52分。 ボクは新宿三丁目を歩いていた。 ドブネズミの撮影を終えて、歌舞伎町を背にしながら新宿駅東口方面に向かっていたのだった。 3時52分といえども、眠らない都市東京の新宿の繁華街だから、 […]

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