写真家 宮崎学 gaku塾

ブログ

2010/09/26

まちがいだらけのツキノワグマ感…

となりまちの農家周辺にどうやらツキノワグマが出没しているらしい。 農家のオヤジが気配を感じて町役場に連絡をいれたという。 さっそく、役場からは農林課のオバサン職員が腰に鈴をつけ2人でやってきて、現場を見て、言ったそうな。 […]

2010/09/23

ツキノワグマは決して餌不足ではない

この写真は、「となりのツキノワグマ」の109ページに載っている中央アルプス山麓の現場である。 別荘といおうか、山小屋キットといおうか、この現場にこのような建物が建って2年になる。 ここの土地が売りに出されていたらしく、と […]

2010/09/09

獣害を考える 13 農業現場でも動物観察は必要…

25歳になる農業青年がいる。 農家を継ぐために農業大学校に通ったあと、信州に帰ってきた。 彼は、これまでのリンゴや桃の果樹にくわえて、新たにブルーベリーとサクランボの栽培をやりはじめた。 そして、コメも大規模経営に乗り出 […]

2010/08/10

柴犬の子育ては順調

天然記念物柴犬保存会の柴犬の子供がうまれて、ほぼ一ヶ月。 子供たちの目もあき、すでによちよち歩きもできるようになった。 これからが戦争の日々だろうが、とにかく可愛いさかりである。 母親のホタルは、暑いから子育てもついつい […]

2010/07/26

写真作画はいつも一品料理

オイラの仕事場は「むささび荘」。 中央アルプス山麓の高原にあり、敷地内の樹木にはいつもムササビがやってくるから「むささび荘」なのである。 この敷地内のヒノキの木にムササビ用の巣箱を設置したのが、4年前。 以来、この巣箱に […]

2010/07/22

ドブネズミの大群と戦うには…

オイラは、愛玩用に碁石チャボを2つがい飼っている。 昨年の秋に、隣町にある野菜売り場で可愛いいヒヨコを1つがい5000円で売っていたから、思わず10000円払って衝動買いをしてしまった。 チャボは、子供のころからオヤジが […]

2010/07/20

ハクビシンは桃農家の大敵

本格的な夏の訪れとともに、モモの収穫時期となった。 昨日までの連休は、たくさんのモモ狩り観光客が伊那谷にも繰り出したらしい。 知り合いの桃狩り観光の農家から、「連休のお客さんが一段落ついたからゆっくり桃狩りにおいでよぅー […]

2010/07/15

柴犬の出産に立ち会う…

昨日の朝3時半から5時にかけて、ウチの柴犬のホタルが4匹の子供を産んだ。 オス2、メス2。 初産だったこともあり、出産予定日には徹夜態勢かなと思っていたのだが、早々に産んでくれて立ち会うことができた。 前日の夜は食欲もな […]

2010/07/06

加齢臭ニワトリはキツネにさらわれた…

先月の6月3日、わが家のニワトリが3羽キツネにさらわれた。 キツネに襲われたニワトリは、卵を産まなくなった大年寄りたちだった。 人間でいえば、80歳以上の婆さんニワトリ。 それだけを狙って襲っていったのは、やはり「加齢臭 […]

2010/07/04

キツネは人を化かす…

兵庫県豊岡市。 ここの海岸線に、キツネの巣がある。 発見してもう4年になるが、いまでも健在である。 発見する前はどのくらい営巣が続いていたかは分からないが、周辺環境の様子からしてたぶん10年単位での長期間生息にちがいない […]

2010/07/01

もうすぐ「となりのツキノワグマ」…

「となりのツキノワグマ」の最終印刷所立会いが終わったという連絡が、担当編集者からきた。 「表紙、本文、なかなかにうまく仕上がっていますよ  あとは、書店に並ぶのを待つばかり…」 担当編集者もうれしそう、だった。 オイラも […]

2010/06/30

ムササビカメラ完了…

一昨日、ムササビカメラを設置する予定だった。 しかし、朝起きると、畑の野菜のことが気になってしまったので急遽予定を変更して畑作業。 これで、一日が終わってしまった。 そこで、懸案のムササビカメラ設置は昨日になってしまった […]

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