写真家 宮崎学 gaku塾

ブログ

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2008/02/02

桜公園とツキノワグマ

冬晴れのいい天気が続いたので、近所の山麓公園まででかけた。 ボクの仕事場から歩いても、たったの20分。 近所なので、ここには時間があれば毎日のようにでかけてもいる。 そんな公園だから、ここの桜の木にツキノワグマが昨年の6 […]

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2008/01/11

ツキノワグマの「けもの道」

? 多くのツキノワグマが確実に通る「けもの道」を探すのは、ほんとうに難しかった。 中央アルプス山塊の10kmほどの範囲内に60箇所ほどのポイントを探しだし、根気よくデータをとっていった結果である。 その「けもの道」は、な […]

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2008/01/07

ツキノワグマ2007年の動き

昨年は、後半の半年ばかりブログを休んでしまった。 理由は、無気力になったのと世間の熊ニュースがどのような形で報道されるのか動向も見てみたかったからだ。 結論からいえば、ツキノワグマの出没は少なかったらしくほとんどニュース […]

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2008/01/02

千葉県のツキノワグマ事情

ツキノワグマの痕跡を見たので、ボクは地元の人たちの意識を知りたいと思った。 こういう聞き込みは、地元の感触をつかむうえではとても大切なことなので、なにげにやってみることにした。 まず、近所でゲートボールをしているお年寄り […]

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2007/12/31

千葉県にツキノワグマが生息?

そういえば、先だって房総半島まで行ってきた。 別にこれといった用事があったわけではないが、なんとなくふらりと出かけてみたまでだ。 まあ、テーマにしている「獣害」の一端でも観察できればいいと思ったくらい。 12月20日の明 […]

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2007/12/30

ツキノワグマ生息地の地主

ここも、夏からすっかりご無沙汰をしてしまった。 とにかく多忙につき、ブログ更新が負担でもあったからだ。 ただ、その忙しさのなかでも、データだけは昨年以上の成果があがったと思っている。 自然界は黙して語らない世界だが、きち […]

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2007/06/05

『ツキノワグマは猛獣だ』その5 猟師と犬がいなくなり…

4時間におよぶ緊急手術のあと、まる一昼夜を昏睡状態ですごしたNKさんがベットで目を覚ましてみたものは、自分を取り囲む身内の人たちの顔々だった。 『はれー、私はどれだけ寝てた、のぅ?』 そんな言葉が自らの口をついてでたのだ […]

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2007/05/17

『ツキノワグマは猛獣だ』その4 頭蓋骨が露出したおばあさん

2006年10月30日 午前10時ころ、長野県伊那市長谷浦でNKさん70歳(女性)が自宅裏でツキノワグマに襲われて重傷を負った。 伊那市長谷は、旧長谷村で人口がおよそ2000人ほど。過疎化の進む南アルプスの懐に位置する集 […]

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2007/04/15

『ツキノワグマは猛獣だ』その2 殺人熊の考察

『熊は、襲った人を食うというじゃあないですか。お父さんは食べられなくてほんとうによかったと思っている…に』 SIさんの奥さんが、涙声でぽつりとこんなことを言った。 ツキノワグマが人を襲って、それを「食べる」という現場を見 […]

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2007/04/06

ツキノワグマの小さくて大きな敵

昨年の12月に、地元の猟師から気になる言葉を聞いた。 『病気になって毛が抜けた丸裸のイノシシを捕ったけれど、あまりにも気持ちがわるかったので山に埋めてきた。』 数年前から疥癬ダニにやられたイノシシがいるらしいことは知って […]

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2007/03/26

やはりツキノワグマは増えている

かれこれ10年になるだろうか、ボクはカラスを追って全国を旅している。 北海道から九州まで、もう何百本もの木によじのぼり、カラスの巣と卵を調査している。 こんなマニアックな楽しみが写真集になりそうになってきたので、またにわ […]

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2007/03/15

ツキノワグマにとっての広葉樹林

伊那谷の自宅を出て、岐阜、愛知、滋賀、京都、兵庫、鳥取、島根、広島、岡山、大阪、奈良、三重 …と、大急ぎの旅をしてきた。 全走行距離1800km。 日本の自然を理解するためにも「直感力」のアンテナを錆付かせないように、ボ […]

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