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2008/08/05
ツキノワグマの大捕り物劇の末に射殺
ボクは東京のど真ん中に、都会の野生動物を調査するための無人撮影ロボットカメラを設置してある。 そのカメラチェックのために、一ヶ月ぶりで都内へ出かけた。 そして深夜になって帰宅したのだが、翌朝何人かの知人から『昨日はツキノ […]
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2008/07/17
不気味なツキノワグマの唸り声
一昨日の夜だった。 ツキノワグマの不気味な唸り声を聞いて、一瞬氷ついてしまった。 それも、12mという至近距離だったからである。 近所の桜の名所となっている山麓公園に、昨年に引き続いてツキノワグマがサクランボを食べにきた […]
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2008/07/12
ツキノワグマが被害を与えるヒノキ林…
今年(2008年)の5月連休だった。 ボクは、南アルプス山麓にいだかれたある寒村へでかけた。 急峻な山中から森林を伐採するチェーンソーの音がしていたので、惹かれるように斜面を登っていった。 3人の山林労働者が、それぞれに […]
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2008/06/27
ツキノワグマはなぜヒノキの皮はぎをして枯らすのか…?
ここ数年、ヒノキやスギなどの人工林にも目を向けている。 これらの人工林は、自然界には「無駄」なような考え方をされている方も多いので、人工林の位置づけを自分なりに見てみたいからだ。 そんな人工林が、ツキノワグマによって樹木 […]
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2008/06/22
松枯れ現象を歓迎するツキノワグマ
長野県でも、松枯れ現象がひたひたと進んでいる。 この30年間に、松林が完全になくなってしまったところもある。 また、今現在も順次進行中な山野はたくさんある。 このような松枯れは、1本、2本と枯れて、徐々に進行していくので […]
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2008/06/04
マツクイムシとツキノワグマの生息地
「山をみて木を見ず、木をみて山を見ず」という言葉があるが、ほんとうにそういう人が現代の日本社会に増えていると思う。 国土の7割が山野といわれている日本で、列島全体を俯瞰してみれば、たしかにどこにでも山野山林がひろがってい […]
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2008/05/15
ツキノワグマの棲む山野は「荒廃」していない
「奥山が荒廃しているから、ツキノワグマは餌不足で困っている」 「だから、奥山から里へ餌を求めて出てきているのだ」 「奥山がどんどん荒廃しているから、ツキノワグマは絶滅してしまう」 「奥山は、スギやヒノキの人工林になってし […]
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2008/05/05
迷子になったツキノワグマの子供たち
携帯電話が鳴った。 出てみると、隣町に住むタダさぁーからだった。 『おおーーい、ミヤさん、大至急きてくれやぁ。 俺んちの田んぼに、クマだと思うんだけれど、足跡があるんだぁー オレじゃあ、確認できないから、とにかく確か […]
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2008/04/22
ツキノワグマの学習放獣を考える? 捕獲履歴を消されるクマたち
? 錯誤捕獲のツキノワグマが、内密に現場でどんどん殺されている。 『「耳タグ」をつけているクマは、里に出てきていちど捕まり、学習放獣されて奥山に返されたはず。 それが、里で再び捕獲されれば「殺してもいい」と法律が変わった […]
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2008/04/02
学習放獣を考える ? 放置されたドラムカン檻
ドラムカンを2つ繋ぎ合わせた檻が、ツキノワグマを無傷で捕獲するにはいちばん適しているといわれている。 このため、学習放獣には、このドラムカン檻がよく使われている。 しかし、ある山中にこのドラムカン檻が1年半も、放置された […]
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2008/03/07
ツキノワグマの学習放獣を考える ? 密殺されるツキノワグマ
? 中央アルプス山麓の人家に近い林のなかに、サル捕獲用の檻がある。 檻の大きさは、高さ2m、幅2m、奥行き3mほど。 もう、かれこれ10年くらい前から、この檻は稼動中である。 そして、ここにはとにかく、いろんな動物が掛か […]
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2008/02/21
ツキノワグマの学習放獣を考える ? 標識をつけた熊たち
右耳に赤い丸タグ、左耳には黄色の長タグをつけたこの雌グマは、2シーズンにわたって追跡することができた。 2006年の夏に、このクマは設置してある自動撮影カメラにはじめて写された。 その後も冬までに何回か記録されつづけた。 […]