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2005/11/14
無意識の餌付け
大豆を植えつけたまま、収穫されない田んぼが近所にあった。 大豆は収穫適期を終えているから、鞘がどんどん爆ぜて豆が飛び散りはじめている。 面積は1haほどの田んぼが、3枚。 大豆としてはかなりの量になるが、なぜ、収穫しない […]
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2005/11/12
爆裂死の恐怖
雨上がりの近所の林の中で、カミキリムシの死体をみつけた。 死体の節々には、白いカビが生えていた。 死んでから分解のために、カビがはえたのだろうか? それとも、カビにとりつかれてそのまま死んでしまったのだろうか? 隣には白 […]
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2005/11/09
カラスの死体
交通事故に遭ったタヌキをカラスが食っていたのは、7日のこと。 昨日も、10羽ほどのカラスが群がって、タヌキはほぼ骨と皮の骸となっていた。 わずか2日間でタヌキの死体を、カラスが食べつくしてしまったのだった。 そして今朝、 […]
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2005/11/08
立冬
中央アルプスの林に、マツブサの実が落ちていた。 こうして、房ごと落ちるようになると、木枯らしがまもなくやってくる。 美味しそうな実を拾って口に含むと、甘酸っぱいヤマブドウとは別の味。 噛みすすめると、こんどは松脂のような […]
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2005/11/07
交通事故注意月間
昨夜、国道でタヌキが車にはねられて死んだ。 朝になってその死体を、カラスが食べていた。 気温が低くなってきたから、タヌキの死体も腐敗しにくくなっているので、カラスにとってはご馳走なのだ。 こういうタヌキの死体を見ると、1 […]
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2005/11/06
イワツバメの過疎化現象
中央高速道路の高架橋にイワツバメの営巣団地がある。 イワツバメは、もう南の国へ越冬のために渡去したあとだが、空き家だけがのこっていた。 その巣を見れば、今夏の営巣は1個だけだったことが壁についている糞でわかる。 10年前 […]
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2005/11/05
オヤジの味
蜂の子を美味しく食べるには、醤油、みりん、酒の均等割りに砂糖適宜。 沸騰したところに、蜂の子をぱらぱらと落とし、さらに煮立ったところに、またぱらばらと落とす。 これの繰り返しで、ゆっくり丁寧に煮込んで、煮汁を切る。 小学 […]
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2005/11/04
地蜂の巣
近所の八百屋さんで、地蜂の巣を売っていた。 なんと、1kg8000円。 つい先月は、6000円だったから、すごい、値段である。 地蜂とは、クロスズメバチのこと。 この巣にある幼虫が伊那谷では昔から珍味として食用とされてい […]
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2005/11/03
霜月
今朝、霜が降りた。 いつまでも秋だと思っていたら、季節はもうすっかり冬へ向かって、動いていた。 山野には落ち葉が積もり、動物たちもこれからは足音を消すのにしばらく悩むことだろう。 タヌキもしっかり衣替えをして冬への備えは […]
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2005/11/02
信州のカラマツ林
雲ひとつない快晴の八ヶ岳。 ちょうどこの時期はカラマツが色づくから、その林の規模がよく見える。 手前の林もカラマツ林だが、遠くの八ヶ岳の中腹に黄色く染まる地域はすべてカラマツの植林地。 よくもまあ広大な面積を植えたものだ […]
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2005/11/01
スミスさんのネズミ
22時58分。 ネズミの動きをキャッチしたセンサーが作動した。 そっと見ると、かなり動きの速いネズミがいた。 すかさずシャッターを切ったが、種類は写真判定に持ち込み。 顔が丸いから、ハタネズミだ。 いや、尻尾がハタネズミ […]
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2005/10/31
クリタケ
昨年クリタケの撮影をした場所に行ってみたら、もう先客が荒してしまったあとだった。 クリタケの成長記録を残そうと、撮影した後もそのままにしておいたので見つかってしまったのだ。 先客はそれを覚えていたから、今年も時期がきたの […]