写真家 宮崎学 gaku塾

ブログ

2006/02/03

キツネも笑う…

昨秋からカメラに入れっぱなしだったメディアを現像してみた。 なんと、そこにはキツネが笑っている姿が写っていた。 gaku塾内で見られるライブカメラには、昨秋からキツネが出現するようになった。 ホンドギツネは非常に賢くて警 […]

2006/02/02

穴もたず…?

雪解けのツキノワグマのフィールドへ出かけて、驚いた。 まぎれもない、ツキノワグマの糞があるではないか。 糞の最大直径は、6cm。 カラマツの枯れた葉などが糞内に含まれていたが、その枯れ具合から、最近のものであることだけは […]

2006/02/01

ねじ伏せられない自然

豪雪地帯のスキー場は、あまりの多雪でリフトを動かせず、閉鎖したところがあるという。 しかし、伊那谷のスキー場は雪不足。 そこで、連夜スノーマシーンで人工雪を降らせている。 このマシーンの轟音が、すごい。まるで、飛行場にい […]

2006/01/31

520円飲茶食べ放題

東京は秋葉原をブラつく予定があったので、親しい週刊誌記者に電話。 一緒に昼飯でも食おうということになったら、候補が2つ。 記者『無愛想な店だけど、飲茶食べ放題とコスプレ食堂で面白いところあるよ。     どちらも安くて、 […]

2006/01/30

向上心の実力

DCM(デジタルカメラマガジン)フォトコンテストの年間最優秀賞の授賞式があった。 ボクも一般部門の選者でもあったから、出席してきた。 そこで感心したのが、各部門の受賞者の顔ぶれが熟年層だったこと。 デジタルカメラの時代だ […]

2006/01/29

絵コンテ 4

動物たちの「糞」をテーマにした本づくりをすることになった。 このため、いろんな糞を探し回っていたら、タヌキの「ため糞」を見つけた。 タヌキは、糞場で互いの糞の臭いを嗅ぎながら情報交換をしている。 だから、ここはぜひウンコ […]

2006/01/28

絵コンテ 3

あはは、2日目で、もうコレだもの。 絵コンテどおりに、ほぼ写っているではないか。 しかし、これは完璧ではない。 ピントが少し甘いのである。 いや、リスのスピードが速すぎるから被写体ブレを起こしているのだ。 完璧を期すには […]

2006/01/27

絵コンテ 2

「黙して語らない自然界」は、とにかく1に観察、2に観察、3,4がなくて、5に観察。 目撃することが、ポイントなのである。 そのうえで、あらゆる発想をめぐらせて次なる作戦に入るのがボクの手法。 望遠レンズなら「ライフル狙撃 […]

2006/01/25

絵コンテ

仕事場の庭には、リスが3頭来ている。 昨年は5頭だったが、今年はやや少ない。 これらのリスにも順位があるが、通る道は同じだ。 その道で必ずジャンプして行く場所があったので、その瞬間を撮影しようと考えた。 リスのジャンプは […]

2006/01/23

ストリップ劇場からの発想

写真集「けもの道」や「フクロウ」などで、ボクは究極なライティングを試みている。 このライティングは、演出のきかない野生動物にはたいへんな技術なのだ。 しかし、この光をほとんどの人たちが読めていないのは寂しい。 だから、ボ […]

2006/01/22

月光浴

豪雪地帯を避けて、ハクチョウたちがどんどん南下している。 ここ、長野県諏訪湖のほとりにも、新顔のハクチョウたちが続々と立ち寄る。 古くからいるハクチョウは、夜になるとぐっすり寝込み、新顔は眠れず落ち着けない夜を過ごす。 […]

2006/01/21

銭洗い不動尊

日本を代表する鳥類の研究所といえば、山階鳥類研究所。 ここの現在の所長は、山岸哲さん。 山岸さんは、ボクがまだ中学生のときに、伊那谷の中学校で教鞭をとっておられた。ボクは直接授業を受けることはなかったが、のちに多くのこと […]

gakuブログ 宮崎学と一緒に「イマドキの野生動物」を観察したり、自然を探偵してみよう!そんなことが好きな仲間が集まるオンラインサロンです。

Copyright©写真家・宮崎学と森の探偵団 「gaku塾」,2006 All Rights Reserved.