-
2006/02/21
寒バヤ
最近、安曇野でハクチョウを見守っているおじさんグループと顔なじみとなった。 犀川のほとりにプレハブ小屋を建てて、そこにたむろしながら酒をのんだり、ハクチョウに餌をあげたり。 平均年齢65歳以上と思われるおじさんたちだが、 […]
-
2006/02/20
春をさがしに…
急にフキノトウが食べたくなり、南アルプス山麓の山懐にある仕事場まで。 そこは、超過疎地でほとんど人が住んでいないが、自然と語るにはちょうどいい場所。 ここに、秘密の小屋がつくってあって、ボクはときどき籠りにくる。 朝から […]
-
2006/02/15
がんばりま賞
今年の写真賞ノミネートも、ほぼ終わりつつある。 現代日本の写真に関する賞は数多くあるが、そのほとんどにボクはノミネート権がある。 これも、これまでに数多くの写真賞を獲ってきたから、ノミネート権は自動的についてくるのだ。 […]
-
2006/02/14
月光浴 2
また、満月がめぐってきた。 今年、2回目の満月。 満月の夜はいつもすべてを見透かされているような静謐さを感じるが、先月とはあきらかに厳しさがちがっていた。 冷たい刺すような空気は先月と同じだが、どこかに心がなごむ温かみも […]
-
2006/02/13
勉強会 2
レンズメーカーで快進撃を続けている「シグマ」。 ここに、15mmという銘レンズがある。 このレンズを使いたくて探していたときに、シグマの前専務だったUさんと出会った。 Uさんは写真通でもあり写真家をしっかり分析していたの […]
-
2006/02/11
勉強会
今年は何冊かの出版がかさなり、すでに印刷準備にはいったものがある。 ところが、ポジとデジタル原稿のミックスなので、少なからず問題発生。 急遽上京して、印刷所と編集者たちと今後のデジタルデータづくりの協議をすることとなった […]
-
2006/02/09
寒波再来 4
かねてから狙っていた小川にかかる丸太橋。 ここを、いくつかの動物が利用していることは分かっていた。 キツネとタヌキが、雪のことを忘れて普段どおりに歩いていた。 だが、しかし、彼らは思わぬ証拠を残してしまった。 寒波再来で […]
-
2006/02/08
寒波再来 3
おーーい、起きろ! もう、朝だぞぅー。 っと、いってもぐっすりと寝込んでいるハクチョウ。 どこの飛来地でも、観光客がしっかり餌を与えるのであわてて起きる必要もないのだろう。 豊饒に浸ると知恵を使わなくなるというけれど、彼 […]
-
2006/02/07
寒波再来 2
昨日から雪がほぼ一日中降りつづいた。 この雪にリスがあわてるかと思ったが、意外に平気だった。 雪は大したことがないと思っているのか、走り回っているではないか。 そんなリスも、尻尾を後から覗いたら、毛先に雪粒をつけていた。 […]
-
2006/02/06
寒波再来…
朝から、細かい雪が降りはじめた。 気温もかなり低く、台所のコップの水が凍ってしまう始末。 ストーブの燃料代も高値安定なので、有効利用をはじめた。 鍋をストーブにかけて、北海道産のカスベを煮込んでみた。 カスベはエイの仲間 […]
-
2006/02/05
あそび心…
昨日は、安曇平のハクチョウ観察会の講師で朝の4時起きだった。 参加者30名募集のところが、60名の応募。 抽選での観察会となったが、3箇所のポイントを回る途中の2箇所目で、数名のファンと称するオジサンたちに待ち伏せをされ […]
-
2006/02/04
タヌキの小便
新雪が、降った 季節は2月上旬なので、自然界はやっぱり正直だ。 雪上にタヌキの足跡があったので、追ってみた。 渓流へ進むところで、タヌキは小便をしていた。 よく注意しないと見落としてしまいそうな、尿痕。 キツネとのちがい […]