写真家 宮崎学 gaku塾

ブログ

2006/03/13

月光浴 3

今年3回目の満月が、めぐってきた。 今夜は、かねてからモデルになってもらってきた「柿の木」を訪ねた。 この柿の木は、91歳になる。 大正3年2月に、この地で生まれた「おばあさん」の誕生を祝って植えられたものだ。 以来、柿 […]

no image

2006/03/12

五感で知るWEB自然図鑑

自画自賛、我田引水をするワケではないが、「WEB自然図鑑」が実に面白くなってきた。 とにかく、自然を広義にいろんな角度から見つめてみたいのがボクの生き方である。 単なる好奇心や興味というよりも、それらが何らかの形で森羅万 […]

2006/03/11

レンズ遊び

この季節になると、必ず遊ぶレンズがある。 シグマ8mmF4フィシュアイレンズだ。 このレンズは、35mm判では円周魚眼となり、画面上では真ん丸く写る。 このレンズを、ニコンなどの一眼デジカメに付けると、四隅がケラレるが円 […]

2006/03/10

デジタル化拒否

図鑑や著書などを何冊かもち、業界でもそこそこ有名な知人から手紙がきた。 ガンコ者で、それなりにボクも認めている知人だが、読んで愕然としてしまった。 『先日ある新聞社へポジを貸したら、とんでもない印刷だった。  そのことで […]

2006/03/09

動く自然

急にフキノトウを食べたくなって、フィールドへ。 ついでに、シグマ17-70mmMACROのテストも兼ねて、散策してきた。 フキノトウは、毎年必ず採れる場所なので、楽勝の気分だった。 ところが、今年はまったく出てないではな […]

2006/03/07

びっくり驚きレンズ

先日、シグマの本社へでかけた際に 『新しいレンズができたのでぜひテストして欲しいのですよ』 そう、いわれていたレンズが、本日届いた。 SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC MACRO デジタル専用設計で、A […]

2006/03/06

テンの「タヌキ定食」

雪が融けたら、タヌキの死体がでてきた。 その死体を、すでに誰かが食べている。 こういう死体処理にまっさきに駆けつけるのが、タヌキだ。 しかしタヌキは、同属であるイヌ科の動物を食べることにボクは疑問をもっているので、実際に […]

2006/03/01

物件さがし

むささび荘の敷地の境に、ブロック塀がある。 このブロック塀には、穴が空いており、そこに毎年シジュウカラが巣づくりをする。 しかし、いつも子育てが成功したためしが、ない。 アオダイショウに親子もろとも、食われてしまうからだ […]

2006/02/28

モラルなき愛猫家対策…

ボクは、自宅の庭で、3羽のニワトリを飼っている。 「生ゴミ」処理係りのニワトリ、たちだ。 ニワトリは3歳になるので、寿命を考えて、そろそろ世代交代もさせたい。 しかし、3羽のニワトリにも社会があるから、ヒヨコをいきなり連 […]

2006/02/27

『生物の本音…』

写真は、冬の網走港。 ヒメウが休んでいるところだが、体一つ分ずつ空けている様子がよくわかる。 ヒメウは、群れて暮らさなければならない生物なのに嘴の届く距離に仲間がくることを嫌う。群れ内部では、実際にはものすごく仲が悪い、 […]

2006/02/24

宮崎学写真展「アニマル黙示録」

アニマル黙示録~宮崎学作品展~ 場所:田淵行男記念館 期間:平成18年 2月28日(火)~3月12日(日) 時間:9:00-17:00 休館日:月曜日(3月6日) 入館料:大人300円      中学生以下200円 住所 […]

2006/02/22

DCM連載スタート

リコーGX8というコンパクトデジカメの前にやってきている、リス。 野生のリスなのに、カメラという人工物の目の前まで来ているが、これで普通なのである。 カメラの代わりに呼吸して生きている人間の顔がここにあったのでは、リスも […]

gakuブログ 宮崎学と一緒に「イマドキの野生動物」を観察したり、自然を探偵してみよう!そんなことが好きな仲間が集まるオンラインサロンです。

Copyright©写真家・宮崎学と森の探偵団 「gaku塾」,2006 All Rights Reserved.