写真家 宮崎学 gaku塾

ブログ

2006/07/17

ぼく会社やめます…

大手広告代理店の部長から電話があった。 部長 『お久しぶりだけど、元気?     ところで、ぼく今年の9月に会社辞めます。     辞める理由はgakuさんのせいだから…ね。』 g  『……   』 いきなり、そんなこと […]

2006/07/15

山歩きの予測できない危険性

いつもの散歩コースの山野へ行って、驚いた。 なんと、ヒノキの生木が中間から折れて倒れていたからである。 折れ口を見ただけで、ものすごい力が働いたことが容易に判断できた。 どうやら、立ち枯れていた松の木が倒れた際に、ヒノキ […]

2006/07/12

ニワトリふ化予定日は明日

ニワトリに卵を抱かせて、明日でちょうど20日となる。 普段なら21-24日が、ふ化予定日となるのだが、夏のさなかなのでふ化日は早まると、思う。 「元気くん」「甘えんぼ」…などと、ふ化する前から名前がついているが、はたして […]

2006/07/11

インターネット社会の落とし穴 6

月・火・水・木・金・土・日 の週間日は、ふだんなにげに過ごしてしまうものだ。 これらの意味を考えて日々暮らしている人は、全国にどれくらいいることだろう、か。 これは「五行説」からきているといわれているが、漢方では「相生」 […]

2006/07/09

インターネット社会の落とし穴 5

1978年に、ボクは写真家なのに第一回「絵本にっぽん大賞」を受賞した。 「ふくろう」という写真絵本を福音館書店から出したのだが、当時としては写真による「絵本」のハシリだった。 時代がそんな新しさも求めていたから、大賞がも […]

2006/07/08

シオデは山の天然アスパラガス

いまの季節は、まさに自然界の胎動期。 植物が、一夜に10cm以上も成長することを知っている人は少ないのではないか。 春にあんなに待ち焦がれていた「桜」も、いまはたくさんのサクランボをつけているが、ほとんどの人たちは関心を […]

2006/07/05

足跡痕跡も微妙なサインで読みとく楽しさ…

同じく、仕事場から歩いて10分ほどの林道。 雨上がりの路上に、数分前に歩いたであろう偶蹄類の足跡があった。 この足跡は、林道を歩いていた動物がたぶんボクの気配に驚いて、大慌てで藪に身を潜めたものだ。 こういう足跡に出会う […]

2006/07/02

モミジイチゴは山のデザート

仕事場から歩いて10分ほどのところに、スキー場がある。 冬はにぎやかなスキー場も、この季節は誰も訪れることがなくひっそりとしている。 そのスキー場のリフトの下には、モミジイチゴが群生している。そして、いまが実りの最盛期を […]

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2006/06/30

タヌキが犬にかわって故郷の村を闊歩

長野県上伊那郡中川村。 ここは、ボクの生まれ育った村だ。 その村に久しぶりで出かけてみたら、タヌキに出会った。それも、全身が疥癬ダニにやられており、ほとんどが丸裸。 昼間の正午ころだというのに、タヌキは人家の庭先を通って […]

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2006/06/28

間違いだらけの自然観 11 『ツキノワグマの人身事故死』

長野県でつい最近、ツキノワグマに襲われて死者がでた。 志賀高原でネマガリダケのタケノコを採っていた52歳になる男性が、親子グマに遭遇して、襲われたのだ。 男性は、現場付近にたびたびタケノコ採りに出かけていたらしいが、クマ […]

2006/06/23

マーケットの有精卵からヒヨコをそだてる…

わが家のニワトリが、抱卵モードにはいった。 もう3才なので、今期が最後の抱卵チャンスだと思う。 そこで、スーバーの卵売り場から、有精卵を買ってきて抱かせることにした。 昨年もヒヨコをかえしたが、近所の飼いネコに食べられて […]

2006/06/22

あなたは人生を楽しんでいる…ね

昨日は、松本市にある信州大学医学部解剖学教室で講演があった。 医者になる学生たちが献体されたご遺体から、さまざまな医学的知識を学ぶ場所からの講演依頼だった。 テーマはずばり、「死」について。 ボクの写真展と写真集を見た、 […]

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