写真家 宮崎学 gaku塾

ブログ

2006/06/18

インターネット社会の落とし穴 4

そういえば、 昨年の今頃は「森の365日」のライブカメラ掲示板が、茨城県水戸市の不動産屋から荒されたことがあった。 シジュウカラの巣のなかにライブカメラを入れて中継したら、それが気にくわなかったそうだ。 子供たちを集めて […]

2006/06/15

インターネット社会の落とし穴 3

満月以後は、若干の平穏があるらしい。 その後、自答を繰り返し、やったことの事実を悟ったときは自虐期にはいる。そして、悪い方向へいけば、自刃もあるだろう。 まあ、5年かけて病気がゆっくり進行してきたのだから、すぐにはそのよ […]

2006/06/14

インターネット社会の落とし穴 2

昨夜は、月と話をしていた。 12日が満月だったから、昨夜は16日月。 彼女からの攻撃は、ここ3日ばかり平穏になっている。 これは、月の満ち欠けとも関係があるのではないかと、ボクは読んでいた。 「狂気」の攻撃態勢は満月まで […]

2006/06/11

インターネット社会の落とし穴 1

2001年4月。 栃木県のある美術館で、ボクは講演とサイン会をした。 その会場に、一人の主婦がきていた。 フクロウの写真集を買って、サイン会の列に並んでいたから、言われるとおりに名前と日付を入れた。 そのあと、この主婦か […]

2006/06/08

間違いだらけの自然観 10 ツキノワグマに出会ったら

忙しくてもツキノワグマのフィールドへは、ほぼ毎日でかけている。 林に入れば、むわーんとツキノワグマの体臭が臭ってくるし、真新しい糞にも出会う。 無人撮影カメラのデータからでも、かなり頻々とツキノワグマが出歩いていることは […]

2006/06/06

『人間も動物も求愛給餌は甘んじてうけよ』

けっこう忙しいけれど、人に誘われて小林正観さんの「宇宙を味方にする方程式」の講演を聴きにいってきた。 とにかく年間330回の講演を全国でこなし、2年先までスケジュールが埋まっているという小林正観さん。 出版する本は、あっ […]

2006/05/29

ツキノワグマの走り幅跳び

何冊かの出版を控えて、いま、とんでもない忙しさを迎えている。 仕事場に、カンヅメ状態である。 忙しすぎて、4日も風呂に入れないでいる。もっとも、このくらいは日常的でもある、が。 どんなに忙しくても、無人撮影装置のメンテナ […]

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2006/05/27

「けもの道」ご用達カメラ シグマSD9

昨日は、久しぶりに東京都内の中古カメラ店をハシゴした。 ストロボの探し物があったので、新宿、秋葉原、銀座…と、歩いた。 なんと、新宿で「シグマSD9」がレンズ2本ついて、80000円で出ていた。 これは「買い」と思ったの […]

2006/05/24

間違いだらけの自然観 9 『日本の野生動物は謎だらけ…』

ツキノワグマは、謎だらけの動物だ。 分かっていないことがほとんどだといって、いい。 だから、生態研究は絶対に必要なことである。そのためにも、ボクは研究を否定はしない。 現代のこの時代だから、あらゆるハイテク機器を駆使して […]

2006/05/23

間違いだらけの自然観 8 『仕返しするツキノワグマ』

冬眠中の穴の近くに無人カメラを仕掛けて置いたら、それをツキノワグマが叩き壊した。 そんなテレビ映像を見たのは、たしか10年ほど前だった、だろうか。 それから、何回かそのような場面を報告するテレビ番組が、最近まで続いている […]

2006/05/19

間違いだらけの自然観 7 『無人撮影ロボットカメラ』

無人撮影ロボットカメラを使えば、自然界のすべてが何でも撮れてしまうと錯覚している人がいる。 いや、ボク以外に、ほとんどすべての人がそう信じているのではないか、と思う。 先にも書いたが無人撮影装置は、センサー、カメラ、スト […]

2006/05/17

間違いだらけの自然観 6 『ツキノワグマに会いたい…』

日本の野生動物をきちんと観察して、きちんと撮影することは、きわめて難しい。 自然界は、「黙して語らない」世界なので、そこに暮らす野生動物も私たち人間の想像を超えた世界に潜行して密かに動いている、からだ。 だから、そうした […]

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