写真家 宮崎学 gaku塾

ブログ

2010/10/06

週刊文春に池澤夏樹さんがコメントを…

昨夜は、仕事場の「むささび荘」に泊まって朝起きたら電話がなった。 「となりのツキノワグマ」を編集してくれた編集者からだった。 「今日発売の「週刊文春」に、作家の池澤夏樹さんが「となりのツキノワグマ」に対してコメントしてる […]

2010/10/05

ドブネズミ大量捕獲作戦にむけて

ニワトリ小屋に、かねてからドブネズミが大量に出没中だった。 100匹以上と、あまりにも多いものだから、なんとか退治しようと考えていた。 1匹や2匹をネズミ捕りで捕まえていても、効率が悪いし必ず学習して捕まらなくなることは […]

2010/10/04

キノコのシーズンがはじまった

ここ数日、キノコの写真ばかりを撮っている。 とにかくキノコは、毒があってもなくても、見ているだけで楽しいからだ。 ついでに、食べられるようになればなおけっこうなことなので、少しずつ覚えていくことにしている。 そのなかでも […]

2010/09/30

山里の人々はなんて優しいのだろう…

9月最後の日、小雨模様だったけれど、南アルプス山麓の村へでかけた。 ここにも、いくつかの観察基地があるから、それらのメンテナンスが目的だった。 それに加えて、今年のツキノワグマの動きは2006年に酷似しているので、それら […]

2010/09/26

まちがいだらけのツキノワグマ感…

となりまちの農家周辺にどうやらツキノワグマが出没しているらしい。 農家のオヤジが気配を感じて町役場に連絡をいれたという。 さっそく、役場からは農林課のオバサン職員が腰に鈴をつけ2人でやってきて、現場を見て、言ったそうな。 […]

2010/09/23

ツキノワグマは決して餌不足ではない

この写真は、「となりのツキノワグマ」の109ページに載っている中央アルプス山麓の現場である。 別荘といおうか、山小屋キットといおうか、この現場にこのような建物が建って2年になる。 ここの土地が売りに出されていたらしく、と […]

2010/09/21

子犬をつれて山陰海岸まで

兵庫県の豊岡市まで、子犬を届けにいってきた。 知り合いのお菓子屋さんの社長が、天然記念物柴犬保存会の犬をぜひ育てたいということだったので旅行がてら山陰海岸まで出かけた次第。 「ヒコボシ」と名付けた子犬は、新しい飼い主のも […]

2010/09/15

宮崎県日向市特産の「へべず」とは…

「へべずを送ったからまわりに広めてください」 そんなメールが、日向市に住まわれている元大学の先生からあった。 「へべず」とは何なのだろう…? ずっと思っていたら、3日後になって荷物が届いた。 なんと、ピンポン玉くらいの青 […]

2010/09/09

獣害を考える 13 農業現場でも動物観察は必要…

25歳になる農業青年がいる。 農家を継ぐために農業大学校に通ったあと、信州に帰ってきた。 彼は、これまでのリンゴや桃の果樹にくわえて、新たにブルーベリーとサクランボの栽培をやりはじめた。 そして、コメも大規模経営に乗り出 […]

2010/09/07

山岳遭難救助ヘリコプターは無料なの…?

「ロロロロロロロロ・・・・・・・」 仕事場で原稿を書いていたら、上空にエンジン音。 あれは、たしかにヘリコプターの音だ。 しかも、あの小さなエンジン音は長野県警の「やまびこ」号にちがいない。 また、中央アルプスで遭難者が […]

2010/09/04

秋の黄金の季節はうれしい収穫のとき…

ムササビ荘で仕事をしながら、今日の昼飯は何を食おうかと考えていた。 そこへ、なんと「22年産コシヒカリ新米10kg」が届いた。 となりの市で大規模コメ専業農家をやっている友人からだった。 伊那谷でも、もう、新米が獲れたん […]

2010/09/01

フクロウ写真集の校正

今朝は、車のバッテリーなど30kgの荷物をかついでツキノワグマカメラのメンテに行ってきた。 道なき沢登りをすること、1時間。 とにかく、口で荒い息をしながらあえぎ、汗だくで、休みやすみの山登りだった。 ツキノワグマのカメ […]

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